【プレゼント】『コット、はじまりの夏』トークショー付き先行上映イベントに5組10名様をご招待
第72回ベルリン国際映画祭でグランプリ受賞(国際ジェネレーション部門 Kplus)、第95回アカデミー賞でアイルランド語映画としては初の国際長編映画賞ノミネートをはじめ、世界の映画賞で42受賞、60超ノミネートの快挙を果たした映画『コット、はじまりの夏』が2024年1月26日(金)より公開される。1月11日(木)に開催されるトークショー付き先行上映イベントに読者5組10名様をご招待!
アイルランドからやってきた、少女コットが過ごしたひと夏を描く成長物語
舞台は1981年、アイルランドの田舎町。家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コットは、赤ちゃんが生まれるまでの夏休みを、遠い親戚夫婦のキンセラ家のもとで過ごすことに。夫婦の温かな愛情をたっぷりと受け、一つひとつの生活を丁寧に過ごしていくうち、はじめは戸惑っていたコットの心境にも変化が訪れる。緑豊かな農場での暮らしに、今まで経験したことのなかった生きる喜びに包まれ、自分の居場所を見出していく──。
監督を務めるのは、これが長編映画デビューとなるコルム・バレード。これまでドキュメンタリー作品を中心に子どもの視点や家族の絆を誠実に映し出し、数々の賞を受賞してきた。主人公の少女コットを演じるのは、観る人の心をつかんで離さない存在感と、圧倒的透明感を放つキャサリン・クリンチ。本作が映画デビューとは思えない繊細な演技で、アイルランドのアカデミー賞といわれるIFTA賞(アイリッシュ映画&テレビアカデミー賞)において、史上最年少の12歳で主演女優賞を受賞した。
本作は、アイルランド語映画としては歴代最高の興行収入を記録したほか、海外最大の映画評サイトRotten Tomatoesでは97%フレッシュ(※2023年11月9日時点)という高い評価を記録し、多くの映画人や映画ファンを魅了。さらに『わたしは最悪』、『燃ゆる女の肖像』、『パラサイト 半地下の家族』など若く作家性の強い才能をいくつも世に送り出して来た、今最も注目の新進気鋭のスタジオ、NEONが北米配給権を獲得した。
『コット、はじまりの夏』トークショーつき先行上映イベントに5組10名様ご招待!
日時/2024年1月11日(木)18:30開場/18:45開映
会場/ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1(162席)
ゲストによるトークイベントを予定
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『コット、はじまりの夏』
監督・脚本/コルム・バレード
出演/キャサリン・クリンチ、キャリー・クロウリー、アンドリュー・ベネット、マイケル・パトリック
2024年1月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開
配給/フラッグ
(C) Insceal 2022