キャサリン妃、クリスマスメッセージでより良い世界のために働く人々を称賛 | Numero TOKYO
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キャサリン妃、クリスマスメッセージでより良い世界のために働く人々を称賛

©Bang Media International
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キャサリン妃が「より幸せで、健康で、公平な未来の世界を形作る」べく働く人々を称賛した。

夫ウィリアム皇太子との間にジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がいるキャサリン妃は、クリスマスイブの24日に英ITVで放送される、自身が主催する毎年恒例のクリスマスキャロル礼拝でのビデオメッセージで、「クリスマスは、1人の新生児の誕生を皆で祝う時です」「全ての赤ちゃんの誕生は貴重で大切な瞬間です。新たな始まりに皆で想いを寄せ、未来への希望を抱くのです」「生まれる前から、私達を愛してくれる人々との最も初期の交流、人間関係、経験を通して、未来を築く土台が作られるのです」「しかし、子供の世界でなくてはならない役割を担う大人が高く評価され、支援されなければ、我々は変化をもたらすことができません」と語り、助産婦や親、幼児の教育や福祉に関わる人々を称えた後、「これは今日の子供達に変化をもたらすばかりでなく、より幸せで、健康で、公平な未来の世界を形作ることに繋がるのです」と続けた。

今月はじめに、助産婦や保育士、赤ちゃんがいる貧困家庭を支援する「ベビーバンク」のボランティアなど1500人を招待し、ロンドンのウェストミンスター寺院で収録されたキャロル礼拝には、キャサリン皇太子夫妻とその3人の子供達、ユージェニー王女、ベアトリス王女、ザラ・ティンダル、ピーター・フィリップスといった王室メンバーが出席していた。

Photo: Bangshowbiz

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