メアリー=ケイトとアシュレー・オルセン、「オルセン・ツインズ」と呼ばれるのが大嫌い
メアリー=ケイトとアシュレー・オルセンは、「オルセン・ツインズ(オルセン姉妹)」と呼ばれるのが大嫌いなのだという。シットコム『フルハウス』や映画などにペアで出演した後、ショービジネスから去り、自らのファッションブランド「ザ・ロウ」を設立した2人だが、子役時代から呼ばれていたその名称をお互い気に入っていないそうだ。
メアリー=ケイトは、ファイナンシャル・タイムズ紙にこう話している。「幾つかの言葉があるわ。私とアシュレーを『オルセン・ツインズ』『ツインズ』『ザ・ガールズ』と言ったりすること。私達は37歳よ。私達はとても興味深い人生を送ってきた。私達は一緒に仕事をして、ビジネスパートナーであり、姉妹でもあるの」「それがまず頭に浮かぶわね。デザインしていて『ザ・ガールズ』って呼ばれる人々が他にそれぐらいいるかしら?そこにがっかりするのよ。だから私達は、製品が実証するべきだと感じているの」
しかしながら、成功を収めている同社を運営するにあたり、過去の経験が助けとなったそうで、「それが人生の始まりやキャリア、現在の日々であろうと、私達の過去の経験を参考にすることが非常に役に立っているわ」と語る。
そしてソーシャルメディアから距離を置いていることに関しては「私達はただプライベートな人々なの。それ(インスタグラムについて)を話したこともあるわ。長い会話じゃなかったけど、それで結構上手くいっている。アシュレーと私はインスタグラムをやっていないの」と明かす。
私生活を明かさないことで知られる同姉妹、アシュレーは第1子を極秘で妊娠出産しており、TMZが8月に報じたところにとると、夫ルイス・アイズナーとの間には5月にニューヨークで男の子が誕生、オットーと名付けられ、夫妻は「幸せ一杯」だという。