テイラー・スウィフト、コンサートフィルムのプレミアにビヨンセ出席で感動
テイラー・スウィフトが自身のコンサートフィルムのプレミアにビヨンセが来てくれたことは「おとぎ話みたい」と語った。
11日(水)、ロサンゼルスのザ・グローブでテイラーの「エラズ・ツアー」を収めた映画の試写会が開催、多大な影響を受けたビヨンセの出席にテイラーは感動したという。
インスタグラムに、映画館の席にポップコーンの箱を挟んでビヨンセと一緒に座る動画を投稿したテイラー、こうメッセージを添えている。「本当に嬉しい。ビヨンセの影響なしに自分の人生がどうなっていたのか全くわからない」「彼女は、私やあらゆるアーティストにルールを破り、業界の規範を超えることを教えてくれた。寛大な心の持ち主。立ち直る力と多才さ。私のキャリアを通して光を照らし続けてくれる彼女が今夜来てくれたことは実際おとぎ話みたいだった」
今回オスカー・デ・ラ・レンタのブルーのドレスで登場したテイラーの応援には他にも、マレン・モリス、アダム・サンドラー、フレイヴァ―・フレイヴ、シム・リウとアリソン・スー夫妻らが駆け付けていた。
同映画の公開について8月末にテイラーはインスタグラムにこう告知していた。「今のところ『ジ・エラズ・ツアー』は私の人生で最も意義深く、刺激的な経験になっている。そして大スクリーンで見れる日が来ることを皆に伝えることができて本当に嬉しい」「10月13日から北米の劇場でコンサートフィルムを体験できるから!チケットはamctheatres.comから。エラスの衣装、友情のブレスレット、歌って踊ることを推奨するわ」
同映画は先月行われたカリフォルニア州SoFiスタジアムの最初の3公演を記録したもので、サム・レンチが監督、レンチは他にもビリー・アイリッシュやリゾのコンサートフィルムを手掛けた経験がある。
テイラー・スウィフト・プロダクション製作による同映画は上映時間165分、「エラズ・ツアー」のセットリストが全44曲、合計3時間以上に渡ることから、コンサートを最初から最後まで流すものではないようだ。
Photo: Bangshowbiz