虎ノ門ヒルズの新拠点「TOKYO NODE」開館記念! ライゾマティクス×ELEVENPLAYの新作公開 | Numero TOKYO
Art / News

虎ノ門ヒルズの新拠点「TOKYO NODE」開館記念! ライゾマティクス×ELEVENPLAYの新作公開

「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)
「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)

新たに誕生した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」内の情報発信拠点、「TOKYO NODE」。その開館記念企画として、ライゾマティクス×ELEVENPLAYによる没入型パフォーマンス「Syn:身体感覚の新たな地平」が開催。会期は、2023年10月6日(金)〜11月12日(日)まで。

「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)
「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)

今年10月6日、新たに開業したばかりの「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」。マーケットやレストラン、ホテルなど多彩な街の機能に加え、その目玉となるのがタワー最上部に誕生した情報発信拠点「TOKYO NODE」だ。

総面積約1500平方メートルもの展示空間に作られた精巧な会場に、体験者自ら足を踏み入れる新たな没入型パフォーマンス。真鍋大度と石橋素が主宰するクリエイティブチーム・ライゾマティクス(Rhizomatiks)と、MIKIKO率いるダンスカンパニー、ELEVENPLAYによる新作となる。

(関連記事)
Numero.jp/ライゾマティクス インタビュー「人間の身体 × テクノロジーの行方」

「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)
「Syn : 身体感覚の新たな地平」 by Rhizomatiks × ELEVENPLAY (2023年)

24 人のリアルダンサーのいる会場に観客が入り込むことで、変容していく空間を体験し、AI時代に変化する“人間の感覚”を改めて問い直す試みを展開。また、施設のオープンに合わせてローンチされた都市体験のためのARアプリ「TOKYO NODE Xplorer」では、本パフォーマンスとの連動コンテンツを公開している。

そのほか、本パフォーマンスの公開を記念し、「Syn」のオリジナルビッグシルエットTシャツやトートバッグ、ステッカーなど、オリジナルグッズも販売される。

ビジネス、アート、テクノロジー、エンターテイメントなど、あらゆる領域を超え新たな体験や価値、コンテンツを東京から世界に発信する「TOKYO NODE」。その第1弾となる注目のパフォーマンスを、ぜひ体験してみよう。

※掲載情報は10月10日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

「TOKYO NODE」開館記念企画
ライゾマティクス×ELEVENPLAY「Syn:身体感覚の新たな地平」

会期/2023年10月6日(金)〜11月12日(日)
会場/TOKYO NODE GALLERY A/B/C
住所/東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F
時間/約70分(完全入替制)
料金/平日:一般¥8,000(税込)、大学生・高校生、¥4,000 (税込)、中学生・小学生¥2,000 (税込)
土日祝:一般¥8,300(税込)、大学生・高校生、¥4,300 (税込)、中学生・小学生¥2,300 (税込)
※本パフォーマンスは小学生以上対象
※15歳未満は保護者同伴(事前予約・有料)が必要
URL/www.tokyonode.jp/sp/syn

Text : Akiko Kinoshita

Magazine

DECEMBER 2024 N°182

2024.10.28 発売

Gift of Giving

ギフトの悦び

オンライン書店で購入する