マイリー・サイラス、ストーカー男性に対する接近禁止命令を獲得
マイリー・サイラスが、「執着的な行動」を見せていた男性からの保護を認められた。
その男性アレクサンダー・カーダリアンはマイリーの住所を健康保険に使用していると主張していたという。
TMZが入手した法的文書によるとマイリーは今週、カーダリアンが自分に対して「危険な執着、あるいは強迫観念」を抱いているとして一時的接近禁止命令を申請、それが認められた形で、カーダリアンは現在、マイリーとの接触、及びマイリーのコンサートや公的イベントへの入場を禁じられている。マイリー、マイリーの車と家、そしてマイリーがパフォーマンスをしている場所から100ヤード(約91メートル)離れなければならないという。
マイリーは、カーダリアンが2022年夏に2度自宅に出没、8月にサン・クエンティン州立刑務所から釈放された数日後にまた現れたと主張、服役中には出所したらマイリーの自宅に現れるという手紙を送ってきており、出所した数日後にまた現れるもマイリーの警備員によって阻止され、その後警察から立ち去るよう命令されたと述べているほか、カーダリアンが健康保険のために自分の住所を使っているとも証言していた。
音楽界でのキャリアで大成功を収めているマイリーだが、最近はツアーについて「健康的ではない」と語っていた。今年初めにニューアルバム『エンドレス・サマー・バケーション』をリリースしたマイリーは、TikTok動画でこう説明していた。「毎日、自分と他の人間との関係が主語と観察者であることは、私にとって健康的ではない。人間性や人とのつながりがなければ、私はソングライターでいることはできない」