モンクレール x ファレル・ウィリアムスがローンチ。グランピングから着想を得たタウンユース対応のコレクション
モンクレール(MONCLER)が展開するクリエイティブプロジェクト・モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)は、ファレル・ウィリアムスと協業したコレクション、モンクレール x ファレル・ウィリアムスを本日9月22日(金)より販売する。
2018年にスタートしたモンクレール ジーニアスは、単なるコラボレーションではなく、“CO-CREATION(共創)”を謳った実験的かつ独創性に富んだプラットフォーム。世界中から多彩なクリエイターを招き、アート、デザイン、エンターテイメント、音楽、スポーツ、カルチャーが交わることで、クリエイティビティを追求し、可能性の限界へとチャレンジするものである。これまで、ジョナサン・アンダーソンやマシュー・ウィリアムズ、ハイク(HYKE)、藤原ヒロシといったトップクリエイターと“共創”を行なってきたが、今回、グラミー賞アーティストであり、現在、ルイ・ヴィトンのメンズ クリエイティブ・ディレクターを務めるファレル・ウィリアムスと作り上げたコレクションを発表した。
本コレクションは、グランピング、とりわけ家族でのキャンプを中心に着想を得たもので、冒険とアウトドアのために作られたタウンユースでも対応できるアイテムが揃う。コレクション全体に通底するのは、自然の形状が持つ流動性と建築の幾何学パターン。例えば、あるジャケットでは、ダウンが曲線的な表情を見せたかと思えば、別のジャケットではピラミッド型に応用。立体的なダイヤモンドキルティングで表現されたベストは、ファレルらしくレイヤードを想定してデザインされたもので、コレクションの中心的なアイテムに位置付けられている。
また、アイテム自体の“変形性”も特徴のひとつ。ジップによってショートパンツに変容するフルレングスのパンツや、ケープとしても使用できるダウンブランケット、さらに袖を外すとフッシャーマンズベストに変化するジャケットなど、“変形性”というキーワードは多方に見て取れる。他にも、着脱可能なポケットやキーチャームなどウェアの機能性にも注目。モンクレールのアイコニックなロゴパッチも着脱可能となっており、着る人が好きなアイテムに取り付けられるなど、カスタマイズ的な楽しさも享受できる。
去る9月20日には、本コレクションのローンチを記念したイベントが開催。ミラノにあるブティックホテル、ポートレート・ミラノの中庭で開催されたこのイベントでは、ラッパーであり、映画『トランスフォーマー/ビースト覚醒』に出演するなど俳優としても活躍するトベ・ンウィーグウェがライブパフォーマンスを披露。ダンサー、シンガー、ミュージシャンのチームと共に会場を大いに盛り上げた。5000人のゲストを集めたイベントには、モンクレール x ファレル・ウィリアムスのウエアを着用したジェイデン・スミスやウィロー・スミスをはじめ、アーティストのフェデス、パーム・エンジェルスのフランチェスコ・ラガッツィ夫妻、元アメリカン フットボールプレイヤーのビクター・クルーズら豪華セレブリティの姿も見られた。
ファレルらしい卓越したエディットセンスと、モンクレールが培ったアウトドアに関するノウハウを融合させたモンクレール x ファレル・ウィリアムスは、一部の国内モンクレールブティックと主要セレクトショップ、オフィシャルECサイト(9月22日 17:00〜)で販売される。
モンクレール x ファレル・ウィリアムス ECサイト
https://www.moncler.com/ja-jp/genius/shop-genius/moncler-x-pharrell-williams
モンクレール ジャパン
TEL/0120-938-795
Text:Tetsuya Sato