ブラッドリー・クーパー、薬物依存症を経て今生きていることに感謝 | Numero TOKYO
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ブラッドリー・クーパー、薬物依存症を経て今生きていることに感謝

©Bang Media International
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ブラッドリー・クーパーは、20代で依存症に苦しんだ経験があり、今生きていることが「とても幸運」だと感じているという。

数年前に薬物乱用に苦しんでいたことを認めていたブラッドリーは、米サバイバルリアリティ番組『ランニング・ワイルド:過酷なミッション』に出演した際、断酒を20年近く続けていることや、自身の苦悩が名声によってもたらされたものではないことを明かした。

ブラッドリーは、荒れていた時代があるかと聞かれこう答えた。「アルコールとドラッグに関してはあるね。でも、名声とは関係ないよ。でもね、僕はラッキーだった。29歳で断酒して、19年間断酒できている。僕はすごくラッキーだったんだ」

レディー・ガガと共演した2018年のリメイク作『アリー/スター誕生』でアルコール依存症のミュージシャンを演じたブラッドリーは、自身の葛藤がこの役をスクリーンにもたらすのに役立ったかと尋ねられると「すごく役に入りやすかったよ。それで幸運なことに、僕は人生の中で、そのすべてを受け入れられる場所にいたから、本当の意味で自分を解放することができたんだ」「役柄にとても恵まれている。これは本当にすごいことだと思うね。この幸運が続くと良いと思う」と答えていた。

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