カーリー・レイ・ジェプセン、ニューアルバム『ザ・ラブリエスト・タイム』をリリースへ

カーリー・レイ・ジェプセンが7月28日にニューアルバム『ザ・ラブリエスト・タイム』をリリースする。

『ザ・ロンリエスト・タイム』のコンパニオン・アルバムで「暗闇」と「孤独」の時期を経て、今回「開花」をテーマとした『ザ・ラブリエスト・タイム』をリリースするカーリーは、そのインスピレーションについてインスタグラムにこう綴っている。

「それは最も孤独な時であり、最も愛おしい時」「冬眠の季節が終わると、花が咲く季節がやってくる。私は孤独を知り、その美しさを発見した。最も孤独な時期は、暗闇の中に植えられることで、成長をもたらすことを教えてくれた。でも今、世界は再び開かれた。今こそ祝福の時で、私たちが学んだすべての教訓を喜びの行動に移す時。最も愛おしい時...」「この時点で、皆は私のことをよく知っているから、B面について予告すらしない。だって皆はそれが来ることを知っているから。そして、今がその発表の時なの。1ヵ月後には『ザ・ラブリエスト・タイム』があなたのものになる。投げ捨てのアイデアから来たような、「B面」なんて呼べない、愛と孤独、そして自分自身について多くのことを教えてくれた作品群の完成形なの」「さあ、カウントダウンを始めよう。いつも応援してくれてありがとう」

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最近日本で行われたインタビューで、ニューアルバムの発売を明かしたカーリー、前作のプロデューサーであるロスタムも今回のアルバムに参加しており、ファンに「踊る準備をして」と予告している。

そんなカーリーは、コロナのパンデミック中にリモートで『ザ・ロンリエスト・タイム』のレコーディング作業をしていたことについて、「これまでで一番厄介だったのは、Zoomで作曲セッションをしようとしたこと」だったと話していた。

カーリーは2019年に『デディケイティッド』、翌年それに続く作品を『デディケイティッド・サイドB』としてリリースしている。