ブラッド・ピット、評判を「意図的に傷つけようとした」とアンジェリーナ・ジョリーを非難
ブラッド・ピットは、元妻アンジェリーナ・ジョリーが自身の評判を「意図的に傷つける」ために夫妻所有のワイナリーにおける自身の権利を売却したと非難している。アンジェリーナが、「シャトー・ミラヴァル」の権利半分をロシアウォッカの有名ブランド、ストリチナヤ(ストリ)の製造会社を所有するユリ・シェフラー氏に売却したことに対し、お互いの権利を相手の許可なしに売却しないという「拘束力のある相互誓約」があったとしてブラッドが訴訟を起こしていた。
DailyMail.comが入手した今週ロサンゼルスの法廷に提出された書類によると、ブラッドは2021年のプレスリリースで、アンジェリーナが「内密」に「ロシアのオリガルヒ」に会社の権利の半分を売却したことにより、自らに新しいビジネスパートナーがいることを初めて知ったという。
さらにブラッドは同書類の中で、元妻が持つ南フランスの同ワイナリーの権利の第一先買権が自身にあったと主張、反同性愛者法やウクライナへの軍事侵攻で非難を浴びているロシアに「シャトー・ミラヴァル」の名が関連づけられることで、悪影響を受ける可能性を指摘している。
またアンジェリーナは「当初は」ブラッドが権利を買収するか、もしくは共同でワイナリーを売却する可能性を検討し、ブラッドの投資額が多かったことから、同ビジネスの権利をブラッドに有利なかたちで2分割することに同意していたものの、「2021年夏にブラッドと親権を巡り闘う中、話し合いを停止し、50%の権利を売却することを密に決めた」という。
Photo: Bangshowbiz