【プレゼント】映画『セールス・ガールの考現学』試写会に5組10名様ご招待

第20回ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバルでグランプリを受賞した『セールス・ガールの考現学』が4月28日（金）より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開される。

舞台はアダルトグッズ・ショップ!?
モンゴルのイメージを覆す、一人の女性の成長譚

ウランバートルに暮らすサロールは、大学で原子力工学を専攻する女の子。代わり映えのない毎日を送っていたが、ひょんなことから大人のオモチャが所狭しと並ぶ、ビルの半地下にある怪しげなアダルトグッズ・ショップでアルバイトをすることに。

“友達へのプレゼントに”とグッズを吟味する女性や、友人同士で訪れる客、人目を気にしながら一人で来店する客もいれば、グッズのデリバリーを頼む人など、さまざまなタイプのお客と接していく。

キー・パーソンとなるのは、ショップのオーナーである謎多き中年女性カティア。高級フラットに独り暮らす女性で、サロールが彼女のもとへ一日の終わりに売上金を届けに通ううち、二人の間には不思議な友情が芽生え出す。カティアは昔、バレリーナとして有名だったらしく、人生の苦難や試練を数多く乗り越えてきたようで、サロールをいろいろ々な所へ連れ出していく。

サロールはショップのお客やカティアと交流する中で、しだいに自分らしく生きていく道を考えるようになるが、あるお客とのトラブルが発端となりカティアに不信感を抱く……。果たして、サロールの運命は？ そしてカティアの知られざる過去とは。

監督のセンゲドルジ・ジャンチブドルジは、まだ性がタブー視されるモンゴルにおいてこの作品を制作したきっかけについて「誰もが興味があり、経験する『性』をテーマに作品をつくりたい。誰しもが必ず直面する真実として、あえて描きたかった」と語る。アダルトグッズ・ショップを舞台に、モンゴルの都市部で生きる一人の女性の成長譚をユーモアたっぷりに軽やかに描き出し、新しいモンゴル映画を誕生させた。

セールス・ガールの考現学

監督・脚本・プロデューサー／センゲドルジ・ジャンチブドルジ
音楽／ドゥルグーン・バヤスガラン（Magnolian）
出演／バヤルツェツェグ・バヤルジャルガル、エンフトール・オィドブジャムツ
4月28日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
www.zaziefilms.com/salesgirl/

(c) 2021 Sengedorj Tushee, Nomadia Pictures
配給：ザジフィルムズ

iroha presents『セールス・ガールの考現学』女性限定試写会へ、5組10名様をご招待！

日時／4月17日（月）開場 18:45 /開映 19:00（予定）
※映画上映後にゲストによるトークショーを予定。さらに当日の来場者には、iroha petitがプレゼントされる予定。
場所／新宿シネマカリテ
住所／東京都新宿区新宿3-37-12 新宿 NOWAビル B1F

※18歳以上の女性限定試写会となります。
※ご当選者の発表は、試写会チケットのメール送付に代えさせていただきます。4月10日（月）までに、当選者の方のみメールにてご連絡差し上げます。

※プレゼントのご応募には会員登録/ログインが必要です。

【注意事項】
※いかなる理由がございましても、開映後・満席の際の入場は固くお断りいたします。
※場内でのご飲食を固く禁止致します。
※試写会当日、会場内入口にて手指の消毒・検温をお願いしております。時間に余裕を持ってご来場ください。
※体温が37.5度以上の場合は、誠に申し訳ございませんがご入場をお断りさせていただきます。
※ご来場の際は、必ずマスクの着用と検温をお願い致します。移動中、入館時もマスクの着用をお願いいたします。
※発熱・咳などの症状がある場合は、ご来場をお控えください。
※新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況により、急遽中止とさせていただく場合がございます。
※試写会当日を含む2週間以内に参加者とその同居者に発熱や咳等の症状がある場合は試写会のご参加をお断りさせていただきます。
※試写会場で行われる検査等で入場をお断りさせていただくことがございます。