ドリュー・バリモア、「不愛想」なヒュー・グラントを擁護
ドリュー・バリモアがアカデミー賞での態度で炎上していたヒュー・グラントを擁護している。先日行われた第95回アカデミー賞のレッドカーペットでアシュリー・グラハムからインタビューされた際のヒューの態度があまりにもそっけなかったと非難の的となっていたが、『ラブソングができるまで』で共演したドリューは、それがいつものヒューであり、悪気があるわけではないと説明した。
自身のトーク番組でドリューはこう話す。「みんな『彼は怒りっぽい年寄りで、彼女はすっかり面食らってる』みたいに言っているけど、私からしてみれば『違うわ、あれがヒュー・グラント』って感じ。チャーミングな映画スターを思い描いているのかもしれないけど、実際にはヒューって不愛想なの。でもそんな不愛想なヒューを大好きになってしまうのよ。彼がああいうことを言っている時ってね、彼は面白くしようとしているだけなの。悪気なんて一切ないのよ。アシュリー・グラハムがレッドカーペットで会ったのは、本当のヒューなの」
さらにそのヒューの態度が好意の証であるとして、「ヒューを知っている人なら、それが彼なりの愛情の示し方だって分かるわ」と続けた。
一方で、アシュリーはそんなヒューとのインタビューの対処について、人に優しく接するという母から教えられたと答えていた。TMZからその一件について溢れんばかりの応援の言葉が寄せられていることについて尋ねられたアシュリーは「ママから人には死ぬほど優しくするように教えられたから」と話している。