ライフスタイルウェアブランド「アマテラス」が国際女性デーをセレブレート
佐藤マクニッシュ怜子が手がけるライフスタイルブランド「アマテラス(AMATERAS)」が国際女性デーを祝うイベントを開催。女優でモデルのすみれ、シンガーのMay J.など多方面で活躍する女性たちが東京エディション虎ノ門に集まり、ミモザに彩られたテーブルで意見を交わした。
佐藤マクニッシュ怜子はモデルとして活躍しながら、2017年に22歳で「着る女性が、周りを照らす輝く存在になるように」という願いを込め名付けたライフスタイルウェアブランド「アマテラス」を起業。「ファッションを通じ和を発信する」をコンセプトにしたナイトウェアをはじめ、スタイルアップを叶えるアンダーウェアやデイリーウェアを提案。22年11月にはマレーシアにルーフトップバー「アマテラス スカイラウンジ」をオープンし、ファッションだけにとどまらない「ライフスタイルブランド」としてアマテラスを進化させている。
また最近では長谷川ミラとのポッドキャスト番組「Tokyo Young Boss」が人気で、海外で育った経験や若くして起業した経験をもとにリスナーの悩みに答えており、小誌2022年10月号では東京の未来についてお話を伺った。
3月8日の国際女性デーを祝してイベントを開催した理由について、「まだまだ日本では男尊女卑の風潮が強く、女性が活躍しづらい、生きづらいと言われています。女性がいきいき活躍することってかっこいいことなんだ、素敵なことなんだ、と伝えたい。海外では国際女性デーを気軽に祝う文化があります。日本でも少しずつこういった発信をする人が増えれば、ベイビーステップだけど、社会を変えていくことができるんじゃないかと思っています」とマクニッシュ。
これからもアップデートを続ける彼女の発信に注目したい。
Text:Mariko Kimbara