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ケイト・ハドソンは、ニコール・キッドマンに『ムーラン・ルージュ』主演を持っていかれてしまったそうだ。同バズ・ラーマン監督作でユアン・マクレガーの相手役の悲劇のヒロイン、サティーン役のオーディションを受けていたケイトが、当時ラーマン監督と交際していたニコールがそれを勝ち取ったことを明かした。
ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマンに敗れ『ムーラン・ルージュ』逃す
©Bang Media International
ケイト・ハドソンは、ニコール・キッドマンに『ムーラン・ルージュ』主演を持っていかれてしまったそうだ。同バズ・ラーマン監督作でユアン・マクレガーの相手役の悲劇のヒロイン、サティーン役のオーディションを受けていたケイトが、当時ラーマン監督と交際していたニコールがそれを勝ち取ったことを明かした。
『ザ・ワールド・ファースト・ポッドキャスト』に出演したケイトは、こう振り返っている。「あの役が本当に欲しかったの。当時19歳の女の子のために書かれたものだったと思う」「でもその後、私がオーディション過程にあった時、ニコールはバズと交際中で、出演したがったのよ。だから、もちろん『ニコール・キッドマンがやるんだろう』ってなったの」「彼はとても素晴らしいわ。あとエナジーにおいても、彼のやり方にとても繋がっていると感じるの。だからがっかりしたわ。もちろん、完全に理解しているわよ。ニコールだもの。全く違うものになっていたと思う。あの役が本当に欲しかったのよ」
一方で、断って後悔した役があるかと質問された際には、ケイトはこう答えている。「そういうことを考えないようにしているの。『一つの決断が人生の軌道を変えてしまうかもしれない』っていうようなことをね。そんな風には考えたくないわ」