ケイト・モスの娘ライラ、イヴ・サンローラン・ボーテの米ブランドアンバサダーに就任
ケイト・モスの娘ライラ・モスが、イヴ・サンローラン・ボーテの米ブランドアンバサダーに就任した。15歳の時に、ミュウミュウの春夏コレクションでランウェイデビューを果たしたライラは、この5年間は母親の後を追うようにモデルとして活躍してきた。世界的なビューティーブランドであるYSLのアメリカ国内部門の新しい顔として、オールアワーズ・ ファンデーション、ルージュ・ヴォリュプテ・シャイン、ラッシュ・クラッシュ・マスカラ、ルージュ・ヴォリュプテ・キャンディ・グレーズなどのキャンペーンに登場する。ライラは、後者2つがお気に入りだそうで、リップバームは「ちょっとだけグロスが欲しいときに使う」という。
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ウィメンズ・ウェア・デイリーに、メイクアップの方法とYSLのキャンペーンの撮影について、ライラは次のように語っている。「私の美との関係は、自分らしさを感じること、そして自信を持つことがすべて。私はいつも自然なメイクアップを心がけているけれど、出かけるときは新しいことを試したいの」「YSLの美に対する考え方が大好きで、今の私のメイクアップに対する気持ちと一致しているわ」「メイクアップと個人的な繋がりをもっったことで、このパートナーシップにとてもわくわくしている」
同ブランドのゼネラルマネージャーであるレティシア・ラウストはライラとの新しいタイアップについて、「彼女は、自己表現と本物の力、そしてそれがメイクアップによってどのように現れるかを捉えています」「彼女は同世代の美の象徴であり、私たちは彼女を迎えることができ、これ以上嬉しいことはありません」と語っている。
ライラは、ケイトがデイズド・アンド・コンフューズド誌の編集者ジェファーソン・ハックとの間にもうけた子で、2人はその後破局している。
そんなライラは7日(火)、パリでBakarのアルバム発売をモデル仲間のアイリス・ロウと祝った後、サンローランのパーティに向かう姿が目撃されている。