気鋭のアーティストらが参加。新オンラインギャラリーの開館記念展 | Numero TOKYO
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気鋭のアーティストらが参加。新オンラインギャラリーの開館記念展

FICCIONESによる、「ELEMENTS GALLERY」のイメージ画像 Ficciones, M.C.W.M #3 (Spread) © DOMINO ARCHITECTS + SUNJUNJIE + Gottingham (Licenced under CC-BY 4.0)
FICCIONESによる、「ELEMENTS GALLERY」のイメージ画像 Ficciones, M.C.W.M #3 (Spread) © DOMINO ARCHITECTS + SUNJUNJIE + Gottingham (Licenced under CC-BY 4.0)

新オープンのオンラインギャラリー「ELEMENT GALLERY」にて、気鋭のアーティストら4人によるグループ展が開催。企画展「Fictional Fact」は、2023年3月31日(金)まで。

 

1月28日(土)に新しくオープンした、フィクションとリアルを横断するオンラインギャラリー「ELEMENT GALLERY」。コンピュータで生成された架空のCGI建築によるギャラリー空間で、アーティストによる作品の展示や販売が行われる。

「デジタル世界の空間表現」、「現存する作品や製品」、そして「ギャラリー」という三つの要素が、ウェブサイトが持つプラットフォームとしての役割や機能と結びついた時、どのようなあり方が可能となるのだろうか——。本ギャラリーの目的は、そうした問いへの実験であり、実践の場でもあるのだという。

鈴木康広『いつ落ちるかわからないりんご:永久磁石』 ©Yasuhiro Suzuki
鈴木康広『いつ落ちるかわからないりんご:永久磁石』 ©Yasuhiro Suzuki

荒牧悠『NOT - 2』 Photo by Timothée Lambrecq  ©Haruka Aramaki
荒牧悠『NOT - 2』 Photo by Timothée Lambrecq ©Haruka Aramaki

本ギャラリーのこけら落としを飾るのは、4人の気鋭アーティストらによる企画展「Fictional Fact」。
主に生き物との関わりから作品を制作するAKI INOMATAは、自身の映像作品から生まれた造語を額装し、映像とともにパッケージ化を試みた。荒牧悠(あらまき・はるか)は、“測るもの”をモチーフとした7つの作品からなるシリーズを発表する。
また磯谷博史(いそや・ひろふみ)は、実現したかどうか定かではない、とあるイベントのポスターを制作し、鈴木康広(すずき・やすひろ)は、地球を構成する重要な要素である重力と水を主題に新作を公開する。
これら作品の大半は購入可能で、ビジュアルブックの販売なども行われている。

本展「Fictional Fact」とこれからのELEMENT GALLERYに、ぜひご注目を。

 

※掲載情報は2月8日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

企画展「Fictional Fact」
会場/ELEMENT GALLERY(オンラインギャラリー)
会期/2023年1月28日(土)〜3月31日(金)
URL/elementgallery.net/

Text : Manami Abe

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