人気アーティスト・大竹彩子の原点×新しい試み「VIVITONE」展＠NADiff a/p/a/r/t

『A FORTUNE-TELLER』　（2023年）

独特な世界観と多彩な制作手法で注目を集めるアーティスト・大竹彩子の個展「VIVITONE」が、東京・恵比寿のNADiff a/p/a/r/tにて開催。会期は、2023年1月26日（木）〜2月19日（日）まで。

『PRIMITIVE DANCE』　（2023年）

2016年にロンドン芸術大学を卒業後、東京を拠点に活動する大竹彩子。ペインティング、コラージュ、写真、シルクスクリーンなど、さまざまな技法を用いて精力的に作品を発表してきた。豊かで力強い色彩の表現と大胆な構成のなかに、作家の感性が宿る特徴的な線の使い方や、モチーフの細部への意識が感じられる作品で、多くの人々を魅了し続けている。

『MORNING GLOW』　（2023年）

本展では、制作の原点である、日常で採集したイメージを鉛筆で描いて張り合わせたモノクロのコラージュ作品を、今回初めてアクリル絵の具で展開。会場1Fの書店内では、地下ギャラリーの新作と対照的な写真をモノクロ化しコラージュした“PHOTOMAZE”と、シルクスクリーン作品も展示。さらに、NADiffオリジナルスカジャンなどのアパレルアイテムも販売する。

『PHOTOMAZE5』　（2021年）

色の組み合わせの持つ力を活用し、これまでの制作手法を進化させた新しい試みを展開する本展。どうぞご注目を！

※掲載情報は1月26日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

SAIKO OTAKE 「VIVITONE」
会期／2023年1月26日（木）～2月19日（日）
会場／NADiff a/p/a/r/t 地下1F NADiff Gallery
住所／東京都渋谷区恵比寿1-18-4
開館時間／木、金、土、日、祝 13:00～19:00
料金／入場無料
URL／http://www.nadiff.com/?p=29772