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ジャレッド・レト、新作映画でカール・ラガーフェルド役を演じる
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ジャレッド・レトが、故カール・ラガーフェルドの伝記映画に主演する。ジャレッドは、2019年2月に他界したファッション界の大御所ラガーフェルドを演じると同時に、自身の製作会社パラドックスを通してエマ・ルドブルックと共にプロデューサーも務める。
ジャレッドはWWDにこう話している。「これはフルサークル的瞬間だと感じているよ。カールは僕達がしていることを誇りに思ってくれるだろう」「カールはアーティストだった。彼はファッションデザイナーで写真家、そしてアーティストだった。彼を定義することなど出来ない。彼は創造的なパワーハウスだったんだ」
「カール・ラガーフェルドの人生におけるカギとなる人間関係を、本人と同様、予測できないレンズを通して描く」という同新作は、現在初期段階にあり監督はまだ決まっていないものの、ラガーフェルドのブランドの協力を得ているという。
「掘り下げる複数の人間関係がある。カールのキャリアは50年以上に渡るから、個人的にも仕事上でも、多くの人と親しい関係を持っていた。彼の人生の様々な部分を伝えるカギとなる人間関係を取り上げてゆくつもりだ」とジャレッドは意気込みを語っている。
