グウィネス・パルトロウ、40歳のときに受けたボトックス注射で「自分が陳腐に感じた」 | Numero TOKYO
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グウィネス・パルトロウ、40歳のときに受けたボトックス注射で「自分が陳腐に感じた」

グウィネス・パルトロウは40歳になった時にしたボトックス注射に恥を感じたという。先月27日に50歳の誕生日を迎えたグウィネスは、自身の誕生日に行われたヴォーグ誌のインタビューで、30歳になった時にも危機を迎えていたこと、また40歳になった時にボトックス注射をしたことを「陳腐」と感じていたことを語った。

「すがすがしいわ。私はとても幸せで満たされており、何も恐れていないし、じたばたもしていないわ」「30歳になった時は、結婚して子供を作るという大きなプレッシャーがあった。当時誰とも真剣なお付き合いをしていなくて、『私は両親をがっかりさせている。ストックブローカーとか弁護士と結婚しているわけでもなく、私はアーティストという変わった職業をしている』って思ったのを覚えているわ」

「20代の頃はまだ誰だって子供だけど、30歳になったら、真に自分の人生に自分で責任を持つことを求められると思う。40歳になった時は恐ろしかった。ボトックスをしに医者に行ったのを覚えているわ。酷かったわね。とても恥を感じた。『私って陳腐だわ』ってね。私が一体何者なのか、様々な観点からもう一度定義しなければならなかった。でも(40代は)思ったほど怖いものではなかったけれど、(ボトックス注射をするのは)私は特別ユニークな環境にいたんだと思う」

元夫クリス・マーティンとの間に2人の子供をもうけ、今はTVプロデューサーのブラッド・ファルチャックを夫にもつライフスタイルブランド、グープの創業者であるグウィネスは50歳は楽に感じるとして、「そして、50歳になることは思ったよりずっとスムーズだったわ。誕生日に向けてのこの一年間、女性の人生におけるまた違ったチャプターについて思いを巡らせてきた。更年期を経て閉経するとはどういうことか?そしてどうしてそれはタブーとされるのか?どうして年をとると老馬のように使ってもらえなくなるのか?物事の見方を再調整したの。26歳のモデルの子に共感することはできない。彼女の人生は欲しくない。彼女の顔も欲しくない。彼女の経験もいらないわ。私は自分の人生を勝ち取ってきた。皺はその証よ」「甘い思い出やそれから派生した人生を送り、賢くなり、謙虚になり、愛したり、失なったり、色々沢山の浮き沈みを経験してきたわ」と続けた。

また、グウィネスは誕生日当日に全身にゴールドペインティングを施したヌード写真を新たにインスタグラムに投稿していた。

 

Photo: Bangshowbiz

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