ルイ・ヴィトンより、ヴァージル・アブローについて綴られた書籍がリリース
ルイ・ヴィトンが、昨年11月に逝去したメンズ アーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブローについて綴られた初の書籍『Louis Vuitton: Virgil Abloh(ルイ・ヴィトン:ヴァージル・アブロー)』をクラシック版(¥23,100)とアルティメット版(¥141,000)の2形態でリリースした。
英語およびフランス語でそれぞれ出版され、ルイ・ヴィトン ストアまたは公式サイトにて購入可能。(フランス語版は公式サイトのみでの取扱い)
クラシック版はカバービジュアルが2種用意されており、1つは、真っ赤な熱気球が印象的なルイ・ヴィトンの2022年春夏メンズ・コレクションのスピンオフショーで撮影されたイメージ。もう1つは、カルチャーアイコンでありアーティストでもあるレジー・ノウ(Reggieknow)によるカートゥーンアートワークをフィーチャーしたカバーとなっている。
アンダース・クリスチャン・マッセン(Anders Christian Madsen)によって執筆された本書では、ヴァージルと親しい関係にあった NIGO®、ナオミ・キャンベル、ルカ・サバト、ケンダル・ジェンナー、キッド・カディらによる考察が収められているほか、ヴァージルがルイ・ヴィトンで手掛けた8つのメンズ・コレクションとショーを紹介。
さらにアルティメット版では、今年発売された「ルイ・ヴィトンとナイキによる『エア フォース 1』 by ヴァージル・アブロー」をはじめ、ヴァージルがルイ・ヴィトンのためにデザインした全スニーカーが集約された特別カタログが付属しており、ルイ・ヴィトンにおけるヴァージルのあらゆるストーリー、ハイライトを読み解くことのできる必見の一冊となっている。
書籍『Louis Vuitton: Virgil Abloh(ルイ・ヴィトン:ヴァージル・アブロー)』
著者/アンダース・クリスチャン・マッセン(Anders Christian Madsen)
英語およびフランス語で出版。ルイ・ヴィトン ストアおよび公式サイトにて発売。
尚、フランス語版は、公式サイトのみの取扱い。
クラシック版
価格/23,100円
内容/359ページ(収録画像数320点超)
仕様/30cm×38cm(ハードカバー)
アルティメット版
価格/144,100円
内容/360ページ(収録イラスト数350点)
仕様/47.4cm×39.6cm(シルクのクラムシェルに箔押し、カスタムカードボードパッケージ入り)
Text:Anna Abematsu