落合陽一×日本フィルによるVOL.6《遍在する音楽会》が8月25日(木)開催 | Numero TOKYO
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落合陽一×日本フィルによるVOL.6《遍在する音楽会》が8月25日(木)開催

「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」をテーマに、メディアアーティストの落合陽一の演出・監修のもと、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏を楽しむ「落合陽一×日本フィルプロジェクト」。新境地に挑むVOL.6《遍在する音楽会》(会場:サントリーホール、東京・六本木)に要注目!

テクノロジーによりオーケストラの鑑賞体験をアップデートし、芸術文化により多様性の高い社会の構築と日本文化の発信を目指す「落合陽一×日本フィルプロジェクト」。
2018年の初年度開催以降、過去5回にわたる本プロジェクトでは、人間の五感の共感覚性による「身体性」の重要性に注目し、五感の分断(聴覚と触覚や視覚などとの分断)を廃し、共感覚的な「身体性」を演出する数々の取り組みを行ってきた。

Ⓒ平舘平
Ⓒ平舘平

Ⓒ平舘平
Ⓒ平舘平

8月25日(木)一夜限りで開催されるVOL.6《遍在する音楽会》では、五感の融合を進めた実績を踏まえ、いよいよ新境地に挑むという。「世界は、音楽に満ちている」をキャッチコピーに、拡張された時空間の中、音楽の持つ身体的な祝祭性を問い直す試みだ。「メディアアートとオーケストラのための作品」をつくることを目標の一つとし、演出・監修を手がける落合陽一と、作曲家の藤倉大がタッグ。双方がコラージュの手法を用いて、全く新しい管弦楽作品を生み出す。
今年もビジュアルデザインスタジオWOW が“映像の奏者”として参加。日本人の根源的な美的感覚に通じる東西の作品により、音楽を中心とした芸術体験の場を創造、実演と映像により日本文化体験の発信に迫る。

ジョン・ケージ『ミュージサーカス』や、委嘱世界初演となる藤倉大の新作・メディアアートとオーケストラのための「for null」――落合陽一「Re-Digitalization of Waves」に寄せて、ストラヴィンスキーのバレエ組曲『火の鳥』などが公演プログラムとして予定。さまざまな時代の音楽と音が併存する場には、一人ひとり違う「聴き方」がある。本プロジェクトの体験を通し、あらゆる意味で音楽と音楽界のダイバーシティを実現していくことだろう。

※掲載情報は8月19日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。
落合陽一×日本フィルプロジェクト VOL.6《遍在する音楽会》
会期/2022年8月25日(木)
時間/18:20開場、19:00開演、20:45終演(予定)
会場/サントリーホール 大ホール
住所/東京都港区赤坂1丁目13−1
料金/S席8,000円、A席6,500円、YS席(25才以下)・ダイバーシティ席(障害者手帳保持者)1,500円
オンライン配信チケット¥5,000
●国内からの視聴:楽天TV [ライブ配信+見逃し配信 8/25(木)22:00~9/4(日)23:59)]チケット購入(~9/4(日)20:59まで)
http://r-t.jp/ochyaijapanphil_st
TEL/03-5378-5911(日本フィル・サービスセンター)

Text:Akane Naniwa

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