ブリトニー・スピアーズの弁護士、動画を公開した元夫をプライバシーの侵害で非難 | Numero TOKYO
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ブリトニー・スピアーズの弁護士、動画を公開した元夫をプライバシーの侵害で非難

©Bang Media International
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ブリトニー・スピアーズの担当弁護士が、ブリトニーの元夫ケヴィン・フェダーラインが「彼の子供達の母親のプライバシーと尊厳」を侵害したと非難した。マシュー・ローゼンガート氏は、ブリトニーが息子達と言い争いをする動画を投稿したことでケヴィンが「法的問題」を自ら作ったと指摘している。

ケヴィンは、あるインタビューで2人の息子達ショーンとジェイデンが、ここ数カ月間は母親に会わないことにしていると発言し、10日(水)には、休止状態にあったインスタグラムのアカウントを復活させ、ブリトニーが息子達を叱っている動画を投稿していた。

ローゼンガート氏は11日(木)、その動画について、メールオンラインにこう話している。「ブリトニー・スピアーズは、素晴らしく才能のある、非常に仕事熱心なアイコンであり、世界中の何百万もの人々から愛され尊敬されています」「残念ながら、フェダーライン氏について同じことは言えません。説明し難い理由により、根拠のないインタビューを受け、彼の子供達の母親を傷つけたのです」 また、ブリトニーは息子達を「とても愛している」とした上で、「彼が認識しているかどうかは別として、フェダーライン氏は、彼の子供達の母親のプライバシーと尊厳を侵害したばかりでなく、プライバシーを守るべきである自身の子供達を傷つけたのです。フェダーライン氏の、11歳と12歳の子供の古い動画を投稿するという不適切な助言による決断は、残酷で、最低のものです」と続けた。

さらに同氏は、カリフォルニア州では、動画や音声をレコーディングする場合両者の同意が必要で、レコーディングされる側の同意を確認せずにそうするのは違法であり、同動画ではブリトニーが録画されているのに気が付いていないことからケヴィンは「サイバー・ハラスメントなどの法的問題を自ら作った」と指摘した。 ケヴィンは11日(木)、それらの動画をインスタグラムから削除している。  

Photo: Bangshowbiz

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