キム・カーダシアン、新スキンケアブランドの商標で訴訟沙汰に | Numero TOKYO
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キム・カーダシアン、新スキンケアブランドの商標で訴訟沙汰に

キム・カーダシアンが自身のスキンケアブランド「SKKN BY KIM」の商標登録を巡って訴えられている。ニューヨークのブルックリンを拠点とするシンディ・ランズフォード氏の会社ビューティ・コンセプツLLCが展開するブランド「SKKN+」が商標権の侵害を主張、一方のキム側は自身の名前と評判に損害を与える事が目的だと反論している。

キムの弁護士マイケル・ローデス氏はこう話す。「我々はビューティー・コンセプツに何回か連絡をしました。共存できる賢明な道を探すためにです。ブルックリンの小さなエステビジネス経営が、グローバルに展開するスキンケアラインを止める権利はないと指摘しました。ビューティ・コンセプツは法的に必要なライセンスを取らずに営業していた過去があることも分かりました。最終的に多額のお金の要求以外、私たちと関わり合うことをしなかったのです」

キムのみならずカーダシアン家の弁護を担当するローデス氏は、「今回の件は商標登録に関する法律というよりも、カーダシアンの名前と評判を落とす脅迫で合意に迫ろうとする試みです。そうはなりませんし、法廷での提示を楽しみにしています」と続けた。

一方ビューティ・コンセプツは、黒人女性経営のもと、パンデミックを生き抜き店舗をオープンさせたばかりの時に、キムが酷似した名前で新しいブランドを立ち上げたと非難していた。TMZが入手したキムのブランドに対する停止通告書には、ビューティー・コンセプツがキムとそのチームに連絡を取るも無視されたと記されている。

それに対しキムのチームはこう返していた。「私たちが小さなビジネスに対し感謝とサポートを示しているのは確実ですし、ランスフォード氏に敬意があります。しかし商標登録に関して彼女から法的措置をされるようなことを私たちは何もしていません」

 

Photo: Bangshowbiz

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