リンジー・ローハン、ドバイへの移住で人生が変わった
リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)は、ドバイに引っ越したことで「ノー」と言えるようになったという。
マスコミを騒がせてきた『ミーン・ガールズ』などで知られるリンジーは、パパラッチが違法のアラブ首長国連邦で暮らすことで人生が変化、カメラに追われない日々を過ごす一方、バランスのとれた人生を送るために仕事選びも慎重になっているそうだ。
ヴォーグの『ライフ・イン・ルックス』に出演したリンジーは、「ただそうなったの。ドバイへの移住はね。あそこに到着して、ある種の穏やかさを感じたわ」「パパラッチが違法だからだと思う。私にはプライベートの生活があるって分かったの。自分のための時間を過ごすことができるってね。出かけていって、仕事をして、そこを離れ普通に暮らすっていうことの価値が分かるようになったから、あの場所に留まることにしたの。そこに引っ越して初めて、自分のために時間を使うってことを大切に思えるようになったわ。ただ出かけてばかりじゃなくて、『ノー』と言うことを学んだの。そして自分を第一に考え、自分のやりたい事を賢く選ぶ。自分を最優先にね」と語る。
銀行家のベイダー・シェマス氏と婚約しているリンジーは、2014年にドバイに移住、家族の住むニューヨークと中東を行き来しているという。
『ファミリー・ゲーム 双子の天使』に子役で出演し一躍有名となった後、2004年の『ミーン・ガールズ』でティーン・アイドルの座を確立したリンジー、最近は女優業から遠のいていたものの、今年配信開始予定のネットフリックスのクリスマス映画『フォーリング・フォー・クリスマス』でカムバックを果たすほか、同ストリーミングサービスとさらなる映画2作品の契約も結んでいる。