ベッカム夫妻の邸宅が泥棒の被害に
デビッド(David)とヴィクトリア・ベッカム(Victorica Beckham)は、邸宅に泥棒が侵入し「ショック」を受けているという。
ベッカム夫妻は先月、西ロンドンのホランドパークにある自宅に覆面をした泥棒が「窓から侵入」し数品を盗んで逃走した際、在宅だったと考えられている。 ある関係者はこう話す。「悲しいことにベッカム一家は、この地域を狙ったプロの泥棒の犠牲者となりました。幸いなことに、犯罪者は逃げ出す前に1寝室しか入りませんでした。この家のセキュリティは、物理的にも技術的にも非常に優れています。泥棒は窓を破って侵入し、数品を持ってそのまま同じ窓から飛び出して行きました。幸いどれも家族にとって大きな感傷的な価値がある物ではありませんでした」
元スパイスガールズの妻ヴィクトリアとの間に、ブルックリン、ロメオ、クルス、そして娘のハーパーをもうけたベッカムは、早朝に帰宅し異変に気づいた末息子に起こされたという。
同関係者はザ・サン紙に「監視カメラには、家の前の門をよじ登る侵入者の姿が映っているそうです。その後家をよじ登り予備の寝室の窓から侵入。早朝に友人達と帰宅したクルスが荒らされているのを発見しすぐに父親を起こしに走り、ベッカムは泥棒がまだ敷地内にいるのではないかと家の中を探したそうです」「家族は明らかに動揺していて、自分たちが家にいる時に泥棒が入ったと知り、とてもショックを受けていました」
ロンドン警視庁の担当官は、「3月1日(火)0時37分に、ケンジントン地区にある住宅地で強盗が発生したとの通報を受けました」「この強盗は、2月28日(月)の20時30分から23時30分の間に起きたと思われ、幾つかの物品が盗まれたと報告されています」と伝えた。
3月29日(火)時点で「逮捕者は出ておらず」捜査は継続中だという。