サンドラ・ブロック、 女優業を引退するつもりはない
サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)は 女優業を「引退するつもりはない」 という。
11歳の息子ルイス君と8歳の娘ライラちゃんという自身の 「かわいい子供たち」 との 「時間を過ごす」 ために映画の撮影現場をちょっと離れるそうだ。
サンドラは、テレビ番組『ピープル(ザ・TVショー)』の取材で、こう話している。 「引退するのじゃなくて、しばらくカメラの前で時間を過ごすつもりがないということなの。私にはかわいい子供たちがいて、彼らの方をどちらかといえば見ていたいのよ」
「思い出」 を作りたいと思っているというサンドラ、しかしきちんとした報告なしにハリウッドから離れるつもりはないそうで、 「むしろ毎日子供たちの面倒を見ていたいわ。私を怒らせたり、困らせたりして。今は彼らと思い出を作りたい」 「引退すると言ったことはないわ。子供たちと一緒にいる間以外はね。(もし)引退すると決めたら、その時は発表するわよ」と話し、「誰も気にしない、とても重要な発表」 と冗談交じりに続けた。
そんなサンドラは今月初め、子供達と一緒にいるという自分にとって「最も幸せな」場所にいるつもりだと語っていた。 「今それがいつまで続くかわからないけど、私を最も幸せにしてくれる場所にいなければならないの。母親業には真剣に取り組んでいるわ。24時間年中無休で、私は子供たちや家族と一緒にいたいの」
また、「どれだけ長くなるかはわからないけど、しばらくはそこにいるつもり」 と語った後、2人の子どもに対する彼女の責任には「あらゆるニーズに応えること」 と 「彼らの社交スケジュールに合わせること」が含まれると冗談を飛ばした。
2021年末、サンドラは家にいる時 「ただの母親」 であることを打ち明け、「私がいなくなると子供達は寂しがるけど、傍にいるとイライラする。それがあるべき母の姿ね」「毎日、彼らがどんな人かを見られるのよ。私はいつも子どもたちの傍にいて、彼らがどんな風に成長していくのかを見ることができる幸運な人間の一人だわ」「彼らが成長していく姿を、私はこれ以上ないほど誇りに思うの」と話していた。