リンジー・ウィクソン、ヴィクトリアズ・シークレットの仕事を「受けなくて良かった」 | Numero TOKYO
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リンジー・ウィクソン、ヴィクトリアズ・シークレットの仕事を「受けなくて良かった」

©Bang Media International
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リンジー・ウィクソン(Lindsey Wixson)は、ヴィクトリアズ・シークレットと仕事の契約をしなくて「良かった」と思っているそうだ。

元CEOのレスリー・ウェクスラーが、有罪判決を受けた性犯罪者ジェフリー・エプスタインとつながっていると非難されるなど、多くのスキャンダルに揺れたヴィクトリアズ・シークレット。その仕事をするチャンスが2度あったというリンジーは、ジジ・ハディッドなど業界のビッグネームと共に仕事をしなかったことに後悔はしていないそうだ。 リンジーは、デイリー・テレグラフ紙にこう語っている。「あんまり乗り気じゃなかったから、本格的にやらなくて本当に良かったわ。そして今、彼らはリブランドしたんだけど、どうしたのか、再び声はかかっていないわ」

リンジーは21歳のときに経験した普段とは違うキャスティングについて、こう振り返っている。「通常キャスティングディレクターは、モデルが素顔でノーメイク、シミのカバーもせず、体を見せるような服装で現れることを期待してるんだけど、このキャスティングに行くと、女の子達は髪もセットしてメイクもばっちりだったわ。私は『これは、エージェントがハッピーになるからやっているだけの事』って思った。みんな試着する下着があるんだけど、本当に気持ち悪くて。私はジジ・ハディッドのすぐ後ろにいて、彼女が『あなたは彼らが求める全てを備えているわ』って言ってくれたの。私は彼女をハグし、彼女は出ていった。そして唖然とするほど虜にしたけど、私はそうではなかった」

2017年にモデル活動休止を発表し、2018年にMiu Miuのキャットウォークで復帰、そしてコロナのパンデミックで変化を遂げたリンジーは、誰のために働くかという「目標」が変わったと明かし、エコロジーに真剣に取り組んでいないなど「自分の信念に反する」ブランドとの仕事を拒否するようになったと話している。

 

Photo: Bangshowbiz

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