イーロン・マスクとグライムス、第2子を迎えるも破局していた!?
イーロン・マスク(Elon Musk)とグライムス(Grimes)が破局したようだ。先日、代理母出産を通じて第2子を迎えたことを明かしていたグライムスだが、イーロンとは既に別れていたという。
ヴァニティ・フェア誌の最新号のインタビューでグライムスは、第1子で1歳10か月になる息子「X Æ A-Xii」君に続いて、昨年12月には代理母による娘「Exa Dark Sideræl」が誕生していたことを告白、息子を「X」、娘を「Y」と呼んでいるという。またイーロンとのパートナー関係は終わったそうで、娘の名前の変更の可能性も示唆していた。
その新しい名前については、娘への世間の注目を避けるため伏せるとしたグライムスはこうツイートしている。「2つの確認事項。これ(インタビュー)は私の仕事について語ったもので、全部を告白するためのものじゃなかった。見出しに反して、秘密にしていることはたくさんある。私の娘を詮索して欲しくないし、彼女のプライバシーを尊重して。できるだけプライベートな生活を送って欲しいから」
さらに、いわゆる一般の取材は金輪際やらないと宣言、娘の名前の由来についてExaはスーパーコンピューターの処理能力を表す「exaFLOPS」から、「Dark」は未知を意味するとして、「人は暗黒を恐れる、それは光子の不在だから、暗黒物質は私たちの宇宙における美しい謎」と同誌に語ってもいる。
そして「Sideræl」は恒星、星座を意味する形容詞「Sidereal」をより妖精的にしたものと説明、「宇宙の真の時間、星の時間、深淵なる宇宙の時間、私たちの地球のそれとは違う」と続け、自身も大好きなケイト・ブランシェット演じる「ロード・オブ・ザ・リング」のキャラクター、ガラドリエルからの影響も口にしていた。
イーロンとは昨年9月に破局していたというグライムスだが、まだ自分のボーイフレンドと位置付けているそうで、その関係性は非常に流動性の高いものだと告白、こう続けている。「別々の家に住んでいる。最高の友人。四六時中会っている。自分たちのことをそれぞれやっている。その関係について誰も理解してくれるとは思っていない。ベストな状態なの。私たちには自由が必要だから」
さらにグライムスはイーロンとの更なる子供についても言及し、「私たちは少なくとも3人か4人は欲しいとずっと思っている」と明かしていた。
Photo: Bangshowbiz