デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ウクライナ支援を呼びかけ
デビッド、ヴィクトリア・ベッカム夫妻がウクライナ支援の募金を呼び掛けている。
国際女性デーの3月8日(火)、ユニセフ親善大使のデビッドは、ロシアの軍事侵攻からウクライナの人々を救うため自身の7ファンド・ユニセフ基金への寄付を募る動画をインスタグラムに投稿、ヴィクトリアもその動画をシェアしている。 7日(月)付けの国連の発表によるとウクライナの民間人死亡者は406人に上っているそうで、ヴィクトリアはこう綴っている。「ウクライナの状況に心が痛みます。可能でしたらユニセフ7基金に寄付して下さい。デビッドと私は自分たちの家族を代表して寄付の呼びかけを始めました。集まったお金は緊急援助に回されます。現地にいる子供たちに向けた医療品や家族の安全な場所の確保など子供達の福祉に役立てられます」
その動画でデビッドはこう語りかけている。「皆さんと同じように、私も恐怖と信じられない気持ちで、ウクライナの状況を見ています。母親たちが子供たちを連れて逃げざるを得ない、家族がバラバラになる。ベッドから連れ出され、一夜で避難民となる子供たち」「安全な場所で家族とそのような絶望的状況を見る私は、皆さんと同じく自分の無力さを感じています。親善大使を長年務める身として、紛争の状況下での援助に関してユニセフがいかに経験豊富かを私は知っています。隣国に避難するため人々が国境を超える中、我々のスタッフは現地にいます。ですから今年の国際女性デーに、私の7ファンド・フォー・ユニセフを通して緊急支援基金を立ち上げます。ヴィクトリアと私はまず募金を開始するために私達の基金を代表して寄付しました。皆さんも私たちに参加し、罪のない子供たちを救うユニセフの活動を支援しただければありがたいです。今日皆さんができることをどうかお願いします」
Photo: Bangshowbiz