ニコール・キッドマン、役柄の声のために喫煙を始める | Numero TOKYO
People / Post

ニコール・キッドマン、役柄の声のために喫煙を始める

©Bang Media International
©Bang Media International

ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)は、新作映画『ビーイング・ザ・リカルドス』のルシール・ボール役のためにタバコを吸い始めたという。

新作伝記映画で1989年77歳で他界した女優ルシールを演じているニコールは、その「ディープな声」を出すために喫煙するようになったと明かしている。

「ルシールには喫煙者のようなディープな声が必要だと言っていたから、煙草を吸い始めたの。1分間くらいウォームアップをしたら、彼女の声ができるようになった」とドゥジュール誌にニコールは語る。

一方でニコールは、年齢が仕事にいかに影響を及ぼしているかについても触れ、「この業界には、女優は40歳くらいになったら終わりという考え方がある。誰かに直接『君の時代は終わった』なんて言われたことはないけど、断られたり、ドアが閉じられた経験はしたことがあるわ」と語った。

 

Photo: Bangshowbiz

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する