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待望の開催! 里山の芸術祭 「いちはらアート×ミックス」

千葉県市原市の芸術祭「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス 2020+(プラス)」が、コロナ禍による延期を経てついに開催。市原市内の小湊鉄道の駅舎や市内施設などを会場に、2021年12月26日(日)まで。

北部に東京湾を望む日本有数の石油コンビナート群を抱え、南部には美しい田園風景や里山が広がる千葉県市原市。春になると、一面に広がった菜の花畑を走る小湊鉄道のトロッコ列車がよく知られるこの市原で、「房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス 2020+」が現在開催されている。

レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅「第二の駅 村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら」》①
レオニート・チシコフ《7つの月を探す旅「第二の駅 村上氏の最後の飛行 あるいは月行きの列車を待ちながら」》①

本芸術祭は、北川フラムが総合ディレクターを務める芸術祭の一つで、2014年から3年に一度開催。20年3〜5月に第3回が予定され、新型コロナウイルス感染拡大の影響により延期を余儀なくされてきたが、ついに開催を迎えた。

会場は、小湊鉄道線を軸とする市内9エリア(五井、牛久、高滝、平三、里見、月崎・田淵、月出、白鳥、養老渓谷)。屋外や駅舎、美術館、閉校した小学校などを会場に作品が展示される。国内外の68組の参加アーティストと地域住民らが協力し合い、「房総の里山から世界を覗く」をテーマにして、コロナ禍における“新たな芸術祭”のあり方を模索する。

栗真由美《ビルズクラウド》
栗真由美《ビルズクラウド》

本芸術祭の開催エリアへは、東京や横浜から鉄道や高速バスを利用して約1時間〜1時間半ほど。さまざまなイベントやガイド&ランチ付き日帰りツアーなども用意されている。なお、月・火曜日は休場日のためご注意を。

アートな秋の里山へ、足を運んでみてはいかが。

竹腰耕平《市原の木》
竹腰耕平《市原の木》

※掲載情報は11月22日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

 房総里山芸術祭 いちはらアート×ミックス2020+
会期/2021年11月19日(金)~12月26日(日)
会場/千葉県市原市内 9エリア(五井、牛久、高滝、平三、里見、月崎・田淵、月出、白鳥、養老渓谷)、小湊鉄道各駅舎
料金/一般 3000円、大高生 1500円、小中学生 500円(作品鑑賞パスポート/当日券)
時間/10:00〜16:00(施設やイベントによって異なる)
休場/月・火
TEL/0436-50-1160(市原市役所 スポーツ国際交流部 芸術祭推進課)
URL/ichihara-artmix.jp

Text : Manami Abe

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