楽しみ方自在! 生姜の個性を活かした“危険”なジンジャーシロップ「peligro」 | Numero TOKYO
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楽しみ方自在! 生姜の個性を活かした“危険”なジンジャーシロップ「peligro」

自宅でお茶やお酒を楽しむことが多くなった今、本格的なドリンクが楽しめるアイテムは救世主。“自然の個性を表現する”ことをコンセプトにしたジンジャーシロップ「peligro(ペリグロ)」もその一つ。

季節や旬の食材などの移り変わりを日々感じるなか、「ドリンクの味は、なぜ1年を通じて変わらないことが前提なのか?」という疑問を出発点として始まったペリグロ。天候や土の状態、収穫後の保存期間などによって変化する生姜の風味を活かすため、1ロット75本しか製造することができない少量生産を採用している。小ロットの手づくり製法だからこそ、生姜そのものの風味と季節感を感じることができる、これまでにない独創的なジンジャーシロップが生まれた。

生姜は、日本における生姜発祥の地として知られる高知県いの町の生姜専門農家、刈谷真幸(刈谷農園代表)のものを使用。砂糖は、ミネラルやビタミンを多く含むとされる沖縄産のきび粗糖を100%使用し、糖度を20~25%に抑えたシロップに仕上げている。そこに、シナモン、黒胡椒、クローブ、カルダモンといったスパイスも配合し、クラフト感溢れる風味が感じられる。

飲み方も斬新なレシピを提案し、通常は炭酸水やお湯、紅茶やホットミルクなどで割る飲み方が定番のところ、兜町の「SR Coffee Roaster & Bar」ではエスプレッソと合わせたペリグロ・エスプレッソ・トニックを提供中。また、糖度が低くスッキリとした味わいなので、原液のままジンジャーショットとして少しずつ味わうこともおすすめ。

ボトルにあしらわれた印象的なグラフィックのラベルは、アーティストのAkari Uragamiとのコラボレーションによるもの。デザインは全部で4種類をラインナップしている。ボトルは使い切った後に花瓶としても活用でき、スタッキング可能なボトルはオブジェ感覚でインテリアとして飾っても◎。

peligro(ペリグロ)とは、スペイン語で「危険」を意味する言葉。手に取る時期によって味が微妙に変化するジンジャーシロップをさまざまな意外性のあるものと合わせることで、少しだけ危険性をはらんだ斬新さを楽しんでもらえたらという願いが込められている。

公式オンラインストアのほか、「SR Coffee Roaster & Bar」、渋谷MIYASHITA PARK内の「EQUALAND SHIBUYA」でも購入可能。そのほか、定期的にポップアップイベントでも展開している。

楽しみ方が広がるジンジャーシロップで、豊かな家時間を過ごしてみては。

peligro オンラインストア
https://peligro.theshop.jp
Instagram /@peligro.jp

Photos: ©Tomohiro Mazawa Text: Yukiko Shinto

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