マーガレット・クアリー、シャイア・ラブーフによる虐待を告発したFKAツイッグスを支持
マーガレット・クアリー(Margaret Qualley)は、シャイア・ラブーフ(Shia LaBeouf)に虐待されたというFKAツイッグス(FKA Twigs)の主張を信じていることをに本人に伝えたかったそうだ。
自身もシャイアと短期間交際した経験があるマーガレットは以前、ツイッグスが「トランスフォーマー」シリーズで知られるシャイアから受けた虐待を告白したエル誌の表紙をソーシャルメディアでシェアしていたが、それはツイッグス本人をサポートする意思を明らかにすることが「大切」だったからだという。
マーガレットは米版ハーパーズバザー誌に「彼女を信じていることを伝えることが私にとって大切だったの。それだけのこと」と話す。
またプライベートに関しては話したくないとするものの、感情的虐待を受けるキャラクターを演じている新作『メイド』の撮影中にシャイアと交際をしていたため疑惑が上がることも覚悟しているという。
そして、どのように役作りに挑んだかと質問には、「残念なことに、(虐待は)とてもよくあること。半分以上の人は人生において、あるレベルの心理的脅迫がある人間関係を経験するというのは本当よ。私はただ脚本を読んで、シーン内におけるアレックスの現実を経験しようと出来るだけ努力したの」と答えた。
ツイッグスは、2019年にシャイアと交際していた際、性的暴行や暴力、精神的苦痛を受けたとして今年2月に訴訟を起こしていたが、シャイアはその全主張を否定していた。