「Gucci」没入型エキシビション開催! 広告ビジュアルの世界がリアルに | Numero TOKYO
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「Gucci」没入型エキシビション開催! 広告ビジュアルの世界がリアルに

グッチ(Gucci)が、ブランド創設100周年を祝した没入型エキシビション「Gucci Garden Archetypes」展を東京・天王洲にて開催。これまでの広告キャンペーンを通じて、クリエイティブ・ディレクター、アレッサン ドロ・ミケーレのビジョンと美学を写し出す。期間は、9月23日(木)~ 10月31日(日)まで。

エキシビションでは、東京やロサンゼルス、1968年のパリ五月革命などを舞台に、宇宙の探検家やエイリアン、馬、天使などが登場。万華鏡のようにめくるめく世界で、アレッサンドロ・ミケーレのビジョンを探る壮大な旅へと訪れる人を誘う。 最先端のテクノロジー、職人たちの手仕事、革新的なインテリアデザインによって、それぞれ異なる没入体験を楽しめる複数の空間は、アルキヴィオ・ペルソナーレ(Archivio Personale)スタジオがデザイン。アレッサンドロ・ミケーレ自身がキュレーションを務めるエキシビションを、よりストーリー性のある空間へと変換している。 会場では、まずエキシビションの舞台裏と思われるコントロールルームが出現。さらにGucci Beautyの部屋では、リップスティック コレクションの広告キャンペーンの映像が壁一面のマルチスクリーンをジャックし、Gucci Bloomの部屋では、豊かな香りが広がるなど、広告キャンペーンの世界観が存分に表現された仕掛けが来場者を楽しませてくれる。 また、2018年春夏コレクションの広告キャンペーンをフィーチャーした部屋では、アーティスト、イグナシ・モンレアルによるビジュアルが巨大なウォールアートとなり、2016年秋冬コレクションの広告キャンペーンの部屋では、数万個のスパンコールで表現した壁面なども。さらに、迷路のような空間を進めば、2015年秋冬コレクションの広告キャンペーンに遡り、ロサンゼルスの地下鉄に乗ったような疑似体験ができる。

アレッサンドロ・ミケーレは、今回のエキシビションについて「広告キャンペーンの世界に入り込んだような臨場感にあふれる遊びの空間を創ることにしました。なぜなら広告キャンペーンは、 私のイメージをもっとも明快に体現しているからです」とコメント。

エキシビションへの入場は、事前予約制で、グッチ公式LINEアカウントより申し込みが可能だ。

アレッサンドロ・ミケーレによる、グッチでの6年間の“冒険”を贅沢に紐解く「Gucci Garden Archetypes」展。さまざまな要素を盛り込んだ美しいキャンペーンビジュアルの世界から、グッチのブレないビジョン、ミケーレの先見性をぜひ感じてみて。

GUCCI GARDEN ARCHETYPES
会期/2021年9月23日(木・祝)– 10月31日(日) 11:00 ~20:00(金・土・祝前日は21:00まで)
住所/東京都品川区東品川2-1-3 B&C HALL・E HALL
入場/無料

※最終入場は閉館時間の30分前まで
※事前予約制。グッチ公式LINEアカウントより申し込み
※今後の状況により、事前予告なく変更となる可能性あり
※本エキシビション最新状況は、グッチ ジャパン クライアントサービスにて確認可能

Gucci
グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL/0120-99-2177
URL/www.gucci.com

Text:Anri Murakami

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