ジェニファー・アニストン、ヘアケアラインを始動
ジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)が新ヘアケアライン「ローラヴィ」から第1弾商品を発売した。
クルエルティフリーでヴィーガン、髪のもつれを抑えツヤを与えるスプレー「グロッシング・ディタングラー」がそれで価格は25ドル(約2700円)、ヘアケア用品における「十徳ナイフ」と本人は自信を見せている。 ティーンの頃に髪で大失敗をした経験を基に同アイテムを開発したというジェニファー、ピープル誌にこう語る。「髪は1本ですら同じ性質のものはないわ。腰まであるストレートのロングヘアという素晴らしい髪だったの。しょっちゅう切りたいと思っていたけど、『13歳になったら何でも好きにしなさい』って(ママに)言われていたのよ。で、全部切ってしまったのが人生最大の失敗だったわ」 身体に悪い成分を含まないという同ブランドだが、その名前は自身が初めて買った車に因んでいるそうで、「だれかに聞かれたの。『君の車の名前は?』って。私はその人に向かって、『それって普通の事?』って返した。そしたら『もちろん!』って言われたから、私もその場で自分の車にローラって付けたの」とジェニファーは続ける。
また、現在はヘアケアに特化しているものの、将来的には他の分野への進出も考えているそうで、「今はヘア。だけど、頭の中でたくさんのアイデアを温めているところ。限界なんて見当たらないわ」とジェニファーは明かした。
ちなみに2019年7月にそのブランド名はヘアケアの他、フェイス&ボディローション、シャワージェル、キャンドルのための商標登録を済ませている。
スキンケアブランド、アビーノの顔を何年にも渡り務めているジェニファー、アビーノとの思い出について以前こう話してもいた。「(アビーノは)ママから教えてもらったの。バスルームに置いてあって、『体にモイスチャライザーを付けなさい』って言われてね。大好きになった。すぐそばにあって、ママから使うよう勧められてっていうパターンのあれよ」「私は習慣の生き物だから、1人暮らしを始めた時も、同じお店に行って、それを買ったのよ」
Photo: Bangshowbiz