“ドレスとしてのデニムトラウザー”がコンセプト。新ブランド「LIVINGTONE」がデビュー | Numero TOKYO
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“ドレスとしてのデニムトラウザー”がコンセプト。新ブランド「LIVINGTONE」がデビュー

ディレクターの榎本実穂が手がける新ブランド、LIVINGTONE(リヴィントーン)がローンチ。2021年8⽉上旬に都内を中心としたセレクトショップにて取扱いがスタートする。

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LIVINGTONEは「ドレスとしてのデニムトラウザー」をコンセプトに、カジュアルダウンするアイテムではなく、カジュアルアップし⾼揚感が得られるアイテムとしてのデニムを提案するブランド。ディレクターを務める榎本実穂は、⼤⼿セレクトショップのバイヤーを経て2014年にファッションブランドを設⽴、2020年に独⽴後はフリーランスのファッションディレクターとして活躍してきた人物。

デニムトラウザーは、一般的な5ポケットのデニムパンツとは異なるパターンとデザインをあえてデニム工場で製作。ヴィンテージデニムから感じられる粗野でラフな要素やディテールを残しながら、エレガントなバランスを追求した。美しいシルエットにこだわり、ダーツやタックなどを取り入れた今までにないデニムトラウザーが誕生した。

エストネーション六本木ヒルズ店では、8⽉18⽇(⽔)から9⽉1⽇(⽔)までポップアップストアを開催。榎本が同じく21年秋冬シーズンよりディレクターを務めるレディスとメンズのトータルウエアを提案するブランド、MIOSMOKEY(ミオズモーキー)も参加する。10⽉にはSTUDIOUSでも単独のイベントを開催予定。

ディテールにこだわったカジュアルすぎないデニムトラウザーは、一枚でコーディネートの主役になりそう。ちょっと大人なデニムスタイルを楽しんでみて。

LIVINGTONE
URL/www.livingtone.tokyo

ON TOKYO SHOWROOM
TEL/03-6427-1640

Text: Yukiko Shinto

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