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マリリン・モンローの伝記映画『ブロンド』、配信が来年に延期へ
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マリリン・モンローの伝記映画『ブロンド』の配信が2022年に延期となった。
2010年から製作が進められてきたアナ・デ・アルマスがマリリン役を演じる同作品は、来年の配信が見込まれているとバラエティは報じているが、その日程は発表されていない。 『ジャッキー・コーガン』のアンドリュー・ドミニクが、ジョイス・キャロル・オーツの小説『ブロンド-マリリン・モンローの生涯』を原作とした同新作の監督を担う。 エイドリアン・ブロディとボビー・カナヴェイルがマリリンの元夫達、アーサー・ミラーとジョー・ディマジオをそれぞれ演じるほか、ジュリアン・ニコルソンがマリリンの母グラディス・パール・ベイカー役に配役されている。
主演のアナは2020年2月、1962年に36歳で他界したマリリン役に自身がキャスティングされたことについて「マリリンを演じるのは画期的だったわ」「キューバ人がマリリン・モンローを演じるなんてね。もの凄くあの役が欲しかったの」と話し、ドミニク監督によるオーディションを1回受けただけで同役を手に入れたものの、その後自身の適正についてプロデューサー達を説得する必要があったと説明していた。
Photo: Bangshowbiz