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マンダースの作品が再び! 特別展示が実現@都現美

マーク・マンダース 『乾いた土の頭部』 (2015-16年) 作家蔵(特別展示) Courtesy of Zeno X Gallery, Antwerp Photo: IMAI Tomoki
マーク・マンダース 『乾いた土の頭部』 (2015-16年) 作家蔵(特別展示) Courtesy of Zeno X Gallery, Antwerp Photo: IMAI Tomoki

東京・清澄白河の東京都現代美術館にて、MOTコレクション特別展示:マーク・マンダース「保管と展示」と、「Journals 日々、記す」が同時開催中。会期は、2021年7月17日(土)〜10月17日(日)まで。

マーク・マンダース 『椅子の上の乾いた像』 (2011-15年) Photo: Ichiro Otani
マーク・マンダース 『椅子の上の乾いた像』 (2011-15年) Photo: Ichiro Otani

先月まで開催され、大きな話題を呼んだマーク・マンダースの企画展「マーク・マンダース ―マーク・マンダースの不在」。惜しまれながら閉幕した同展に続いて、まったく新しい構成でマンダースの世界観を体感できる機会が、再び東京都現代美術館にて実現。

(関連記事)
Numero.jp/会期延長!「マーク・マンダース ーマーク・マンダースの不在」@東京都現代美術館 レビュー

本展は、先の展覧会がコロナ禍の影響で開催期間の短縮を余儀なくされたことを受けて、作家や作品の所蔵者などの協力のもと、展示作品の一部をまったく異なる形で再構成した特別展示企画だ。

Chim↑Pom 『May, 2020, Tokyo(大久保駅前)―青写真を描く―』 (2020年) Courtesy of the artist and ANOMALY Photo: Kenji Morita
Chim↑Pom 『May, 2020, Tokyo(大久保駅前)―青写真を描く―』 (2020年) Courtesy of the artist and ANOMALY Photo: Kenji Morita

また、コレクション展示室1階では、戦後美術を中心とした同館の収蔵作品約5500点の中から「Journals 日々、記す」と題し、約70点を展示。Chim↑Pomや三宅砂織の新収蔵作品、蜷川実花の初出品作品のほか、島袋道浩、竹内公太、照屋勇賢、河原温らによる作品をはじめ、現在の社会や日常を映し出す多様な作品で構成される。

さらに特別出品として、大岩オスカールがニューヨークでの隔離生活中に空想の旅を描いたドローイングによる新作版画20点や、オリンピックにゆかりのある3都市(リオ・デ・ジャネイロ、東京、パリ)をテーマにした計20メートルを超える大作『オリンピアの神:ゼウス』を展示する。

大岩オスカール 『タイムズ・スクエア、ニューヨーク』 (2020年) アートフロントギャラリー蔵(特別出品) ©OSCAR OIWA
大岩オスカール 『タイムズ・スクエア、ニューヨーク』 (2020年) アートフロントギャラリー蔵(特別出品) ©OSCAR OIWA

マーク・マンダース本人のディレクションにより、新たなインスタレーションとして実現したユニークな鑑賞体験と、MOT コレクションの多彩な展示に、どうぞご注目を!

※掲載情報は7月27日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

MOTコレクション
Journals 日々、記す
特別展示:マーク・マンダース 保管と展示

会期/2021年7月17日(土)〜10月17日(日)
会場/東京都現代美術館
住所/東京都江東区三好4-1-1
開館時間/10:00〜18:00
※展示室入場は閉館の30分前まで
休館日/月曜、8月10日、9月21日
※8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館
料金/一般 ¥500、大学・専門学校生 ¥400、高校生・65歳以上 ¥250、中学生以下無料
URL/https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-210717/

Text : Akiko Kinoshita

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