マンダースの作品が再び! 特別展示が実現@都現美
東京・清澄白河の東京都現代美術館にて、MOTコレクション特別展示:マーク・マンダース「保管と展示」と、「Journals 日々、記す」が同時開催中。会期は、2021年7月17日(土)〜10月17日(日)まで。
また、コレクション展示室1階では、戦後美術を中心とした同館の収蔵作品約5500点の中から「Journals 日々、記す」と題し、約70点を展示。Chim↑Pomや三宅砂織の新収蔵作品、蜷川実花の初出品作品のほか、島袋道浩、竹内公太、照屋勇賢、河原温らによる作品をはじめ、現在の社会や日常を映し出す多様な作品で構成される。
さらに特別出品として、大岩オスカールがニューヨークでの隔離生活中に空想の旅を描いたドローイングによる新作版画20点や、オリンピックにゆかりのある3都市(リオ・デ・ジャネイロ、東京、パリ)をテーマにした計20メートルを超える大作『オリンピアの神:ゼウス』を展示する。
マーク・マンダース本人のディレクションにより、新たなインスタレーションとして実現したユニークな鑑賞体験と、MOT コレクションの多彩な展示に、どうぞご注目を!
※掲載情報は7月27日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。
MOTコレクション
Journals 日々、記す
特別展示:マーク・マンダース 保管と展示
会期/2021年7月17日(土)〜10月17日(日)
会場/東京都現代美術館
住所/東京都江東区三好4-1-1
開館時間/10:00〜18:00
※展示室入場は閉館の30分前まで
休館日/月曜、8月10日、9月21日
※8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館
料金/一般 ¥500、大学・専門学校生 ¥400、高校生・65歳以上 ¥250、中学生以下無料
URL/https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-210717/
Text : Akiko Kinoshita