ピンク、ビキニ拒否のビーチハンドボール ノルウェー女子代表を支援 | Numero TOKYO
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ピンク、ビキニ拒否のビーチハンドボール ノルウェー女子代表を支援

©Bang Media International
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ピンク(P!nk)が、ビキニ着用を拒否したビーチハンドボールノルウェー女子代表チームへの支援を発表している。

側面の生地が10㎝までという現在の規定に沿わないショーツの着用を求めている同チームには、選手1人につき221カナダドル(約1万9000円)の罰金が科されるそうで、ピンクはその支払いを肩代わりしたいという。 ハンドボール男子がショーツ着用を認められている中、同規定は性差別的だとして、ピンクはこうツイートしている。「ユニフォームに関する性差別極まるルールに抗議するノルウェーのビーチハンドボール女子代表チームを本当に誇りに思う。欧州ハンドボール連盟(EHF)が性差別で罰金を科されるべき。よくやったわ皆、あなた達の罰金は私が喜んで払うから。頑張ってね」

一方、同連盟のマイケル・ウィーデラー会長は規則の変更を約束、「EHFは選手らのユニフォームの規定の変更に関し全力を尽くす所存です。性別に関係なく、全ての人にベストな方法でこのスポーツを広めていく最大限の努力をしていきます」と発表した。

ちなみにピンクはかつてブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラといった女性アーティストに対して「アンチ」だと宣伝されていたそうで、音楽業界の性差別について以前こう話していた。「全ての女の子に対してあまりにも不当だった。誰もそんなこと求めていないし、私はブリトニーが大好き。彼女、私のアルバムを持ち歩いていたんだから。私は『ストリートパンクで、スケートボードをするからって、アンチブリトニーなわけじゃない。私は誰とも争うつもりはない』って感じだった。20歳の女の子として、最大限努力しながらそういった状況を進んだと思う。今は全てが変わった。女の子による女の子へのサポートは最高だし、それを見るのが私は大好き」

 

 

Photo: Bangshowbiz

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