ジェニファー・ハドソン、待望のアレサ・フランクリン伝記映画で大きなプレッシャー
ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)は、スクリーン上でアレサ・フランクリンを演じたことについて「大きなプレッシャー」を感じているという。
コロナウイルスのパンデミックにより半年以上遅れて今夏に全米公開される新作『リスペクト』の主演に、2018年に他界したソウル界の女王アレサから個人的に選ばれたことで、「力と勇気」を与えられたものの、寄せられている期待も高まっていると話している。
ジェニファーは『エンターテイメント・トゥナイト』にこう語った。「大きな、大きな、大っきなプレッシャーだわ!」「みんなはカウントダウンしているけど、私は『お願いだから言わないで!』って感じ。知りたくもない。もう十分なプレッシャーよ」
「アレサに『ジェニファー、これをやって』と言わただけでも十分なのに、『ジェニファーならできるわよ』と言ってバトンを渡してくれたような、その女性の力、そのエンパワーメントが、私もやってみようという力と勇気を与えてくれるの」
先日、映画のサウンドトラックからのオリジナル曲『ヒア・アイ・アム(シンギング・マイ・ウェイ・ホーム)』をリリースしたばかりのジェニファーは、この曲でアレサのルーツを正確に表現出来ていればと願っているそうで、「教会の雰囲気、精神、魂を感じてもらえると思うわ」「アレサはゴスペルだったから、それがすべてのベースで根本であることを明確にしたかったの」と話している。
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