クリスティーナ・アギレラ、ブリトニー・スピアーズを支援
クリスティーナ・アギレラが、成年後見人制度の実情を先日明かしたブリトニー・スピアーズへの支援を表明した。
90年代にディズニーチャンネルの『ミッキーマウス・クラブ』でブリトニーと共演していたクリスティーナは、2008年からブリトニーが置かれている状況が先日の審問で明かされたことを受け、「幸せな人生を送るべき」と投稿した。
These past few days I’ve been thinking about Britney and everything she is going through.
It is unacceptable that any woman, or human, wanting to be in control of their own destiny might not be allowed to live life as they wish. pic.twitter.com/NRhNwcJaD3
— Christina Aguilera (@xtina) June 29, 2021
ツイートの連投の中でクリスティーナはこう綴る。「ここ数日間、ブリトニーのこと、彼女が経験してきたことを考えてきた。自分の運命をコントロールしたいのに望むような人生を生きることが許されないなんてどんな女性、人間に対しても許されることじゃない」「黙らされ、無視され、いじめられ、『親しい』とされる人たちからの支援を拒まれるということは、これ以上ないほどがっかりさせられるし、ショックで屈辱的なこと。この精神および感情的に与えられるダメージが人間のスピリットに及ぼす影響は、軽んじられるものじゃない」「全ての女性は、自分の体、繁殖能力、プライバシー、持つ空間、癒しや幸せへの権利を持つべき」
そして、その現状について自分たちがまだ知らないことが多々あるだろうとしながらも、ブリトニーが幸せな人生を送る自由を与えられるべきだと主張した。
Photo: Bangshowbiz