エマ・ストーン、ハリウッドを象徴するスターに会って感激の涙
エマ・ストーン(Emma Stona)は、子供の時から憧れていたハリウッドスターたちに出会う度に泣いていたのだそうだ。
『クルエラ』で話題のエマは、キャリアの初期にダイアン・キートン、ビル・マレー、ローン・マイケルズなどと出会い、涙を流したことを認めているが、現在は「大丈夫」だという。
エマはサンデー・ミラー紙にこう語った。 「あまり冷静に振舞うようにはしないけど、スティーヴ・マーティンの前では半分くらい冷静にしていたと思うわ。人の前で何度も泣いたことがあって、そんなことは止めなきゃいけないから。子供の頃から憧れていた人だと、思わず泣きたくなるのよ、実際何度もそうしてしまったわ。ダイアン・キートンの目の前で泣いたこともあった」 「ビル・マレーの前では泣かなかったけど、その場を去ってから泣いたし、初めてローン・マイケルズと一緒にエレベーターの中にいた時は、エレベーターの隅の方を向いて泣いた。今はもうそれほどじゃないけど、20歳代の始めにはただただ圧倒されていたの。私はまるでチワワのようだった。もう今は大丈夫よ」
その一方で、エマは以前、2017年に『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオからアカデミー賞を授与され「たぶん、私はちょっとおかしいと思われてる」と確信したと告白している。アカデミー賞受賞の記憶は何かと聞かれ、エマは「レオナルド・ディカプリオ」と答えた。「私の頭をよぎっていたこと、それが彼だった。『タイタニック』を映画館で7回半見たことがあるくらいなの。彼は私の運命の人だった。私のベッドルームには、12歳頃の誕生日にもらった彼のサイン入りの写真があったのよ。その私がレオのところに歩いて行くなんて、人生最高の超現実的な瞬間だって感じたの。信じられなかったわ」「たぶん彼は私のことを少し変だと思っていると思う。だって彼に会うたびに、私は『ねえ、調子どう?』って感じになるの。同じイベントか何かで、ほんの少しの間ね。それでも彼はとても優しいの。まさに彼だったという事実、それが最もクレイジーな経験だったんだけど」
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