ケリー・ローランド、ビヨンセらにZoomで見守られながら出産
ケリー・ローランド(Kelly Rowland)は、Zoomを通してデスティニーズ・チャイルドのメンバーたちに見守れながら出産したそうだ。
今年1月に、第2子ノア君が誕生したケリーと夫のティム・ウィザースプーンだが、その特別な瞬間を「姉妹」であるビヨンセやミシェル・ウィリアムズらを含む自らの家族と共有することを熱望したのだという。 ティムとの間に6歳になる息子タイタン君ももうけているケリーは、テレビ番組『ピープル』でこう語った。「家族がズームで参加してくれたの。ノアがこの世界に誕生するのを見届けてもらうことが出来たの。それは素晴らしいことだったわ」他にも、ティムの母親やビヨンセの母親のティナ・ノウルズがZoomに参加したのだという。 また、ノア君に会うために、出来うる限り急いで駆けつけてくれたビヨンセとミシェルを、息子たちにとって「素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい」叔母達だとケリーは賞賛し、「彼らはすぐに彼(ノア)に会いに来てくれたの」と語った。
またケリーは以前にも、バンドのメンバー達が息子に初めて会った時に感じた愛情がどれだけ圧倒的であったかを明かしていた。「つい最近、実際に彼女達がこの家に来てくれて、赤ちゃんと会ったの。彼女達が赤ちゃんと対面した時、それは私のハートの一部分が…。ミシェルとビヨンセと空間を共有出来たことは、真の贈り物と言えるわ」
ケリーは、彼女達のような息の長い友情は、音楽業界では珍しいとして、「本当にそれはプレゼントよ。だって、私達はそれは長い間お互いのことを知っているし、業界では友人を作るのは難しいことなのよ」「彼女達にとても感謝している。彼女達は私の人生のハイライトよ。職業的な意味においてではなく、私達の友情や姉妹分という意味でね。泣かせないで」と続けた。
そしてケリーは、彼女達の友情は、音楽におけるどんな功績よりも価値があるものだと考えているそうだ。「一緒に歌を歌って、賞を勝ち取って、そういった全てのことは素晴らしいことだったわ。でも今日まで私達が共有してきた友情は、言い表すことが出来ない」