セレーナ・ゴメス、メンタルヘルス向上支援の新プロジェクトを発表
セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)が、メンタルヘルス向上を目指す新たな取り組みを開始した。
セレーナは29日(木)インスタグラムで「メンタルヘルス101」を発表、自らのコスメブランド、レア・ビューティーと共に設立した同キャンペーンは、メンタルヘルスのための重要な変化をもたらす手助けをするリソースと人々を繋げることを目指しているという。 セレーナは、同SNSにこう綴っている。「今日『メンタルヘルス101』を私達がローンチ出来ることにとても感謝している。私自身もメンタルヘルスで辛い思いをしたか、らこれは私にとっても特別な意味を持つ。まだ若い時に不安とうつに一人で立ち向かうことがどれほど怖くて寂しいものかを私は実感したから。もし私が早い時期にメンタルヘルス、私の症状について学校で他の科目のように教わっていたら、私の道のりはとても違っていたと思う」「世界はメンタルヘルスは重要だということを知る必要がある。身体的な健康と同様に大切だってことを。それを言葉だけではなく行動で示すことができたらと思う」「もしたった今痛みを感じている人がいたら、あなたは一人でないということを知って欲しい。私は、助けを求めるのは大切だと思っている。サポートを受けて、メンタルヘルスについて学んだことが私の人生を変えた。あなたのも変えることができるわ」「『メンタルヘルス101』が、他の人々にとって私が求めていたような足掛かりになることを願っている。必要なリソースとの架け橋となり、以前には不可能だった方法で若い人々に力を与えられることを」「あなたもこの取り組みを支援して、この変革の一端を担ってくれることを願っているわ」
セレーナは昨年、アメリカで最も権威ある精神科の病院であるマクリーン病院を訪れ、双極性障害と診断されたことを明かしていた。
Photo: bangshowbiz