エミリー・ラタコウスキー、第1子が誕生
エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)が第1子を出産したことを発表した。
夫セバスチャン・ベア=マクラードとの間に男の子が無事誕生、シルベスター・アポロ・ベアと名付けたという。 インスタグラムにエミリーは母乳を与える自身の姿と共に「シルベスター・アポロ・ベアが地球の私たちのところにやって来た。2021年3月8日、私の人生で最も非現実的で美しく愛に満ちた朝」と綴っている。
今回の吉報にエミリーの友人らから続々とコメントが寄せられており、現在妊娠中のホールジーは、「おめでとう、ママ!」と、カルエッチ・トランやマーサ・ハントらモデル仲間も祝福の言葉を贈った。
最近エミリーは妊娠して初めて家族を作るということを実感したとして「家族を作るってどういうことなのか全く理解していなかった。家族が増えるって目からうろこの驚愕の体験で、自分はとても幸運だと感じている。もちろん母親になることについてはまだわからない。これが初めてだし、人それぞれ経験や物の見方が違うしね。だからただその過程を信じ、一日一日を過ごす。この旅路がどこに行くかは後々わかるから」話していた。
一方でエミリーは以前、妊娠は孤独なものだと明かしてもいた。「私の夫は、『僕らは妊娠している』って言うのが好きなの。その思いやりは素敵だけど、それは真実じゃないって彼に言った。彼の家系のDNAが私の中にあるのに、私のDNAが彼の中にない事が腹立たしいし、『フェアじゃない』って伝えて、2人で笑い合った。冗談の類だけど、そこには真実があるわ。妊娠が本質的には孤独だということ。女性が一人で、自分の体の中で、周りの環境がどんなものであろうとやってゆくもの。優しいパートナーがいて、たくさんの女友達が自分たちの妊娠の苦労についての詳細を語ってくれても、結局のところ、私は一人で自分の身体と共にこれを経験するの」