六本木アートナイト デジタル企画“RAN TV”公開
![](https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/02/main6508.jpg)
東京・六本木の街を舞台に開催されてきたアートの祭典「六本木アートナイト」。そのスピンオフ・プロジェクトとして、オンラインプログラム「六本木アートナイト・デジタル“RAN TV”」が、2021年2月27日(土)〜3月21日(日)まで限定配信されている。
![第1回「六本木アートナイト2009」 体長7.2m!!六本木ヒルズアリーナに出現したヤノベケンジによる機械彫刻『ジャイアント・トらやん』](https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/02/2_6507.jpg)
![左上:片岡真実(photo:Ito Akinori)、左下:中村政人、右上:遠山昇司、右下:帆足亜紀](https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/02/1_65010.jpg)
他にも、六本木アートナイト実行委員長・森美術館館長の片岡真実と、国内外における国際芸術祭のキーパーソンらによるトークイベントや、「いま、アートで街を元気にできる?」をテーマに六本木の街の人たちとメッセージ映像を制作。また、「六本木アートナイト2016」に参加したフランスのスペクタクル・パフォーマンス・グループ、 カンパニー・デ・キダムのパフォーマンス映像をはじめとしたアーカイブ作品も配信する。
![吉岡徳仁 『ガラスの茶室 – 光庵』 コバルトブルーのライトアップ (2021年) 国立新美術館 (六本木アートナイト・スピンオ フ・プロジェクトでの展示イメージ)](https://numero.jp/wp-content/uploads/2021/02/3_6508.jpg)
さらに、現在、国立新美術館正面入口前で特別公開されている吉岡徳仁の『ガラスの茶室 − 光庵』がコバルトブルーにライトアップされる光景を、吉岡へのインタビューとともに公開。その青く輝く光には、コロナと戦う医療従事者への感謝のメッセージが込められている。
今後も継続的に発展していくという「六本木アートナイト・デジタル“RAN TV”」。自宅にいながら楽しめるアートプログラムの詳細は、ぜひ公式サイトをチェックしてみよう!
※掲載情報は2月28日時点のものです。
最新情報は公式サイトをチェックしてください。
六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト 「六本木アートナイト・デジタル“RAN TV”」
会期/2021年2月27日(土)〜3月21日(日)
配信/YouTube チャンネル“RAN TV”(無料)
公式サイト/roppongiartnight.com
Text : Akiko Kinoshita