ナオミ・キャンベル、ランウェイの前に必ずマッサージ
ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)はファッションショー前のリンパマッサージを欠かさないそうだ。
ランウェイに立つ前に施術すると、脚がより長く見え輪郭もはっきりするという。 内蔵、血管、神経線維、筋肉を包み支える結合組織の筋膜を弛緩させる専用の木製ツールを使ったマデロセラピーを施術してもらっているそうで、YouTubeにナオミはこう話す。「痛くないけど、気持ちがよいものでもないわ。できるだけ多くやるようにしている。実際私50歳だし。私の年齢の女性は水分が溜まりやすいから。初めてやった時は余りにくすぐったくてにやけていたわ!」
マッシュルームカップで太ももをこねたり、すねの上にめん棒を使うなど様々なテクニックがあり、むくみを無くし血液の循環を促進するほか、肌の引き締めやセルライトにも効くとして、「自分がパンにされるみたいよね。それが自分の身体にしてあげたいことで、しこりや隆起は無し。セルライトも全部無し!」と続けた。
そんなナオミは現在自伝の出版の準備に取り掛かっているところだ。初めは書き方がわからず、音楽プロデューサーのクラレンス・アヴァントから手ほどきを受けたそうで、「(自伝の書き方について)オールドスクール的方法で見ていた。ペンと紙を用意しなきゃといったね。でも昨年クラレンス・アヴァントと素晴らしいランチをした時、こう彼に聞いたの。『クラレンス、あなたはどうやるの?どう書き始める?』って。そしたら『どこからでもいいから始めるんだ。最初から始めようとするな』って。そしたら現実になったのよ!」と最近話していた。