映画館でアート観賞!? 『アート・オン・スクリーン』公開 | Numero TOKYO
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映画館でアート観賞!? 『アート・オン・スクリーン』公開

全世界 66 カ国、200 万人を魅了した芸術ヒューマンドラマの第2弾として、レオナルド・ダ・ヴィンチ、パブロ・ピカソ、フリーダ・カーロのアートドキュメンタリー映画が、1月29日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開される。

『アート・オン・スクリーン2020』 予告編

“映画館の大画面で美術を楽しむ”というコンセプトのもと、新しい鑑賞体験を提供するアート・ドキュメンタリーシリーズの『アート・オン・スクリーン』。ナショナル・ギャラリー(ロンドン)、ルーブル美術館(パリ)、MoMA(ニューヨーク)など、世界中の有名美術館やギャラリーが所有する数々の至高の作品を展開。現地の風景、建築、文化、時代背景など、専門家による解説とあわせてアーティストの人生に迫り、作品に秘められた想いをひもといていく。

『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』
『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』

今回のテーマは、「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」。美術史に燦然と輝く功績を残し、今なお影響を与え続けているダ・ヴィンチ、 ピカソ、フリーダのドキュメンタリー映画3作品 『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』、『ピカソがピカソになるまで』、『フリーダ・カーロに魅せられて』を一挙に同時公開する。

プロデューサーは、エミー賞やBAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)の審査員も務めるフィル・グラブスキー。アーティストや美術館のストーリーに深く切り込むドミュメンタリーを多数制作しており、本シリーズの第1弾作品のうち『私は、クロード・モネ』(2018年に日本公開)の監督も手がけている。

『ピカソがピカソになるまで』
『ピカソがピカソになるまで』

ひと筆のタッチの向こう側に、画家たちは何を見ていたのか? 西洋美術史に傑作を遺した芸術家3人の情熱や息づかいを、映画館の大画面でぜひ体感してみたい。

『フリーダ・カーロに魅せられて』
『フリーダ・カーロに魅せられて』

※掲載情報は1月28日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

アートドキュメンタリー映画『アート・オン・スクリーン』
公開/2021年1月29日(金)より全国順次公開
会場/TOHOシネマズ シャンテほか全国の映画館
料金/大人¥2,000、学生¥1,500
※3歳以上有料
URL/artonscreen.jp

Text : Akiko Kinoshita

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