女性のためのしなやかな“戦闘着” 新ブランド「TELOPLAN」がローンチ | Numero TOKYO
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女性のためのしなやかな“戦闘着” 新ブランド「TELOPLAN」がローンチPROMOTION

デザイナーのLin Liが手掛ける新たなファッションブランド、テーロプラン(TELOPLAN)が2021年2月にローンチ。ファーストシーズンとなる2021年春夏コレクションを、公式オンラインストアやコンセプトストア「3-9-12 HIGASHI」にて発売する。

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「自らの哲学を持ち生きる全ての女性のための、しなやかな“戦闘着”」をメッセージに掲げるテーロプラン。キーワードである“戦闘着”には、身に着けることで気が引き締まる“戦闘服”と、機能的で心地のよい“作業着”の良さを併せ持つようなクリエイションへのこだわりが込められている。

「見に纏うことでさらに自分らしく生きられる服をイメージした」という洋服は、シルエットやディテールにメンズウェアの特徴を取り入れながらも、センシュアルなスリットデザインを加えるなど女性の身体に美しく馴染むようにデザインを再構築。2021年春夏は、ブランドのミューズの一人で、ライフスタイルそのものに多くのファンを持つアメリカの画家ジョージア・オキーフの花々への愛や作業着を着たポートレートからインスピレーションを得て、ブランドのシグネチャーとなるアイテムを制作した。

コレクションのラインナップは、袖口のカフスや大きな胸ポケットなど40年代のミリタリーコートのディテールを加えたコートや、トレンチコートのようなラペルが印象的なジャケット、玉ねぎの皮やログウッドなどの天然染料の素材を用いたパンツなど。自宅でお手入れできる機能性素材や、環境に配慮した天然繊維を使用した商品を多くラインナップしているのもうれしい。

またシーズンビジュアルには、フォトグラファーに中国出身のフィッシュ・チャン、モデルに安藤ひろみを起用。築90年の日本家屋をモダンに改装した邸宅で撮影されたビジュアルからも、ブランドコンセプトを感じることができる。

テーロプランを手掛けるLin Liは、中国にルーツを持つ日本出身のデザイナー。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後に、スタジオ ニコルソン(Studio Nicholson)やロクサンダ(Roksanda)、さらにフリーランスデザイナーとして日本のさまざまなブランドで経験を積み、今回自身のブランドのローンチを決意したという。

フェミニンとマスキュリンが会い交える“ハンサムウーマン”な落とし込みが素敵な新ブランド。その全貌を公式サイトから、ぜひチェックしてみて。

TELOPLAN
URL/https://teloplan.co
Instagram/@teloplan_official

Text:Anri Murakami

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2024.11.28 発売

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